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ワーキングホリデーはやめた方がいい?ワーホリ後は就職できないし後悔するって本当?デメリットメリットにかかった費用も紹介します

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働きながらホリデーも楽しめる制度として人気のワーキングホリデーですが、ワーホリ後の生活などを考えるとやめた方がいいのかなと迷っている人も多いかと思います。

ただ私自身、そんな迷いを思いつつも今しかないとワーホリ生活をした結果、現地のカフェで働いたことで英語力がアップし、またホリデーという名の通り日々の生活や旅行を満喫できるなど本当に良い経験をすることができました。

日本に帰国後の生活に関しては知識や専門性を必要としなかった仕事だったのですぐに再就職することができたのはラッキーだと思っていますが、ワーホリ後の人生を今振り返ってみるとあの時決断して良かったと改めて感じています。

“うさぎ”
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ちなみに私は語学学校には通わずすぐに働こうと思っていたので、用意した費用は35万(航空券は別)だけとかなり少額でしたが、一般的には100万〜150万ほど用意して渡航するひとが多いようですよ〜。

ただワーホリに行きたい理由の目的があいまいだったり、ワーホリに行ったのにも関わらず現地で日本人とばかり遊んでいるようであれば正直行かない方がいいと個人的には思います。

ということでこの記事では私自身のワーホリ体験談に加え、ワーホリのデメリットやメリット、帰国後の就職についてやかかった費用の概算などをご紹介していきます。

私だけの体験談になってしまうと意見が偏ってしまうので、ワーホリ経験がある人たちにアンケートした結果なども合わせてご紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ワーキングホリデーはやめた方がいいし行かない方がいい?

ワーキングホリデーはやめた方がいいし行かない方がいいという問いに関してですが、この点に関してはワーホリ経験のある方々にアンケートをとってみたので参考にしてみてください。

  • 年齢制限があるし後々行きたくなっても行くことができないので少しでも興味があるなら行った方がいい
  • いつでも帰国することができるし行かずに後悔するくらいなら行った方がいい
  • 金銭的な問題がなければ経験を積むつもりで行くのが良い
“うさぎ”
“うさぎ”
複数人の方にアンケートをとってみましたが、ほぼ100%の割合でワーホリは行った方がいいという声が多かったです!

ワーホリは旅行と違って、見ず知らずの場所に一人で行って海外に住む働くという経験を積むことができるので、ものすごい自信につながります。

また、

  • 現地でそのまま就職して定住
  • 現地で進学
  • 現地の方と結婚

などワーホリに行ったことで未来が変わったという人も数多くみてきたので、ワーホリはやめた方がいいとは一切思わないんですよね。

もちろんワーホリ後の将来のことを考えて、

「やめた方がいい」「行かない方がいい」

という思いはなかなか消すことができないかと思いますし、周りからもそのような心配はものすごくされるので後ろ向きになってしまう気持ちもわかります。

ただ行かずに後悔するより、行って後悔した方がいいと思いますし、実際私の妹は対象年齢が過ぎた後に

「やっぱり行けば良かった」

と後悔していたりしたので、もし行きたいという思いがあるなら行くべきだと私自身は思います。

というよりワーホリに行ったことがある人であれば、多くの人が同じように思うはずです。

もちろん周りも将来のことを思って心配してくれているというパターンが多いかと思いますが、ワーホリは語学だけではなく実際の文化や人々に触れることによって、今まで自分の中で作り上げられている常識を打ちることができる大きなチャンスです。

新しい物の見方や考え方を手に入れることができる絶好の機会なので、周りの意見に流されたり、

また

「やめた方がいい」「いかない方がいい」

などといった問いに対する答えを求めるのではなく、自分の気持ちに正直になって自分が本当にやりたいかどうかを優先してみるのがいちばんかと思います^^

後々になっていかなかったことを後悔しないためにも、まずは自分の心の思いに正直になってみてくださいね!

ワーキングホリデー後は就職できないって本当?帰国後の就職活動の現実やワーホリ後の人生はどう変わったのか実例も紹介します

ワーキングホリデーに行く場合、帰国後の就職のことも心配ですよね。

ただ年齢的にもまだ若いですし、ワーホリ後だからといって就職ができない、不利となるということはありません。

もちろん面接の際にワーホリについて聞かれることはあるかと思いますが、現地で何を学んだか、感じたことなど答えれば深堀されることも少ないかと思うので心配はないかと思います。

またここ最近はワーホリに行ってそのまま現地就職する人も少なくありません。

国によってはセカンドビザを取得できるところもありますし、現地の人を結婚してそのまま在住するような人もいるので、

ワーホリに行くことで、その後の人生が変わるという可能性も秘めていることは頭の片隅に置いておいた方が良いかと思います^^

ということでワーホリに行く前から帰国後の就職の心配をするのではなく、まずは現地でどのような生活を送りたいのか、

どんな未来が待っているのか想像してみると、より現地での生活が楽しめるかと思いますよ。

ワーキングホリデーで後悔・失敗する人の特徴を紹介します

私の周りにはワーホリにいって後悔した・失敗したという人はいませんでしたが、ワーホリに行って後悔した失敗したと思っている人も少数派ながらいることは確かです。

例えばSNS上でワーホリに行ったことを後悔している・失敗したと呟いている人のパターンを私なりの言葉に言い換えてご紹介すると、

  • 現地で日本人とばかり過ごしていた
  • 英語力を身につけられなかった

といったことから、ワーホリに行ったことを後悔している・失敗したと例えている例が本当に多かったです。

とはいえワーホリに参加する目的は人それぞれ異なりますし、海外の大学などに留学する人とは違って休暇をかねて参加している人も珍しくありません。

なので日本人同士のグループと行動を共にしてしまったり、英語環境とはかけ離れた環境で過ごすようになると、

自分が何の目的でワーホリに行ったのかと後で後悔しかねないので、たとえ現地に多くの日本人がいたとしても周りの環境に流されずに過ごしたいものですね。

ワーキングホリデーのデメリットメリットを紹介します

ワーキングホリデーにはメリットの方が多いですが、デメリットも少なからずあります。

私以外のワーホリ経験がある人に聞いた意見もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

ワーホリのデメリット

  • 仕事を辞めていく場合、帰国後の就職先探しが難航するパターンもある
  • 日本人とばかり交流すると語学力アップは難しい
  • 自分から行動しなければ現地の人との交流は難しい

日本人が多い都市へ滞在する場合、どうしても日本人率が高くなります。

そのため心地よさや会話の通じやすさから、日本人とばかり交流してしまい、結局語学力アップせず帰国せざるをえない場合も珍しくありません。

ただ日本人が多い=情報が入りやすいということでもあるので、海外への長期滞在が初めてであれば最初は日本人の多い都市へ滞在するのもアリかと個人的には思っています。

また自分から積極的に行動しない限り、現地の人と交流するのは正直難しいです。

もし現地の人と交流したいというようであれば、現地で開催されているイベントに参加してみたり、現地の人が働いている人の割合が多いところで働く、

日本語を学びたいという人も多いので、ランゲージエクスチェンジできる人を探してみるのもまた一つの手です^^

母国語が異なる二人がお互いの母国語を教え合うことをランゲージエクスチェンジと言います。

あと女性の場合、現地の男性から声をかけられることも珍しくないので、信頼できる相手かどうか見極めた上で交流することをおすすめします。

ワーホリのメリット

  • 日本では経験ができないことができる
  • 自分の狭かった視野が広がる
  • 海外に働きながら長期滞在することができる
  • 語学力アップする

これも自分の行動次第ではありますが、ワーホリは日本では経験できなかったことができたり、自分の視野が広がったりと大きな変化を感じることができるのがワーホリのメリットです。

また旅行と違って住む・働くという経験ができるのもワーホリのメリットですよね^^

ワーホリに行ったことで人生観が変わったという人も多いですし、日本に帰国せずビザを取得して移住したり、人生の伴侶に出会って結婚したりなど、ワーホリで人生が変わったという人もたくさんいます。

自分の行動次第でワーホリに対するイメージは良いものにすることができますし、逆も然りです。

ただ今回ワーホリに行ったことがある不特定多数の方にアンケートをした結果をみても、みなさん

「行って良かった」

と声を合わせて回答されているので、もしデメリットな面を心配しているようであれば、行かないで後悔しないかという点もしっかり考えてみた上でワーホリに行くかどうか考えてみてくださいね!

ワーキングホリデーにかかった費用を紹介します

では最後にワーキングホリデーにかかった費用を紹介していきます。

私だけの例をご紹介してもあまり参考にならないと思うので、ここではアンケートにお答えいただくことができたみなさんのワーホリ費用も合わせてご紹介していきますね。

まず最初に語学学校に行かず最初から働く気満々で行った私の場合だと、航空券別で35万です。

“うさぎ”
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航空券は1年オープンで10万円ちょっとだった記憶があります。

日本から最初の1ヶ月間だけホームステイ(1ヶ月あたり食事付きで日本円で約8万円)を予約していたこと、あとは現地に着いたらすぐに働く場所を探せば良いと気軽な感じで行ったので予算は本当にギリギリでいきました。

“うさぎ”
“うさぎ”
私はカナダのバンクーバーに滞在していたのですが、バンクーバーからすぐに行くことができるアメリカのシアトルに知り合いがいて、何度か遊びに行ったことがあったのであまり考えずにいったということもあります(苦笑)。

そして今回記事にするにあたりワーホリに行ったことがある人にアンケートした結果をご紹介すると、

  • 80万
  • 100万
  • 120万
  • 150万

と費用に関してはかなり大きな額を用意していたという人がほとんどで、みなさん語学学校に通う前提でワーホリに参加している人が多い印象でした。

もちろん中には働かず、旅行三昧をしたい、海外にゆっくり長期滞在したい、など目的は違うので用意する費用も異なるかと思います。

ただ平均しても100万円前後を用意している人が多かったので、現地で何かあった時のための費用はある程度用意しておいた方が良いかと思います^^

まとめ

ワーキングホリデーはやめた方がいいのか、デメリットやメリットなどご紹介させていただきました。

ワーホリはやめが方がいいということは全く思いませんし、私の妹は行かずに後悔した人なのでもし少しでも行きたいという思いがあればぜひ行動に出てほしいと考えています^^

年齢制限もありますし、何より若い時だからこその経験を積むことができるのはワーキングホリデーだからこそ!

体験談が参考になれば幸いです。

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