ベビーパウダーについて調べていると「肌に悪い」「やめた方がいい」と言った声もあるので、どんな影響があるのか考えてしまいますよね。
ただ結論から申し上げますとベビーパウダーは赤ちゃんから使えるパウダーとして開発され製造・販売されているものなので正しい使い方を守れば肌に悪いということは全くありません。
ですが、肌につけたベビーパウダーの汚れを洗顔で落としきれないと、毛穴がつまって肌トラブルを起こしてしまう原因の一つになることもあります。
これから先は、肌荒れしない使い方や赤ちゃんや大人向けのおすすめ商品や大人の方の便利な使い方もご紹介させていただいていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ベビーパウダーが肌に悪いやめた方がいいと言われる理由は?危険性についてもご紹介します
ベビーパウダーは赤ちゃんから大人まで使われている商品で、汗疹や湿疹を防いでくれるので特に汗をかきやすい赤ちゃんにぴったりな商品です。
肌に悪い、やめたほうがいいだなんてことはありません。
また日本で販売されているものであれば、国内で許可を受けている成分のみを使用して作られているため、危険性もありません。
主な成分はコーンスターチと滑石(タルク)でできており、肌になじませることで汗などを吸収してくれて肌をさらさらにしてくれます。
ベビーパウダーは正しい使い方をしていると全く問題ありませんが、パウダーを厚くつけてしまうことでダマになってしまう場合があります。
そのダマがしっかり洗い落とせていなかったり、汗腺を防いでしまったりすると、肌かぶれの原因になるので注意が必要です。
正しい使い方をしていると肌に悪いということは全くありませんので、安心してくださいね。
ベビーパウダーは毛穴が詰まるニキビができることはあるのか解説します
ベビーパウダーはニキビができてしまう原因の一つになったり、毛穴が詰まる原因となる場合もあります。
ニキビは、皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が原因でできてしまいます。
ベビーパウダーが原因となるリスクとしては毛穴のつまりです。
ベビーパウダーの粒子はとても細かいため、毛穴の中に粒子が入り込んでしまいます。
その粒子を落としきれていないと毛穴に汚れが詰まって、そこの部分は炎症を起こしてしまいまい、ニキビとなってしまうのです。
ベビーパウダーを使用した際は、特にクレンジングなどは必要ありません。
ただ1日の終わりにクレンジングするように、ベビーパウダーを使った部分はしっかりと石鹸などを使い成分を洗い流すようにしてくださいね!
大人向け!ベビーパウダーを顔や前髪に使う場合の使い方を紹介します
ベビーパウダーを大人で使っている方が多くいますが、どのような使い方ができるのでしょうか。いくつか紹介させていただきますね。
1.メイク崩れを防止する
ファンデーションを塗る前にベビーパウダーを肌になじませることで余分な水分や皮脂を吸収してくれてさらさらとした肌に仕上がり、メイク崩れを防止することができます。
2.スキンケア
お風呂あがり、汗をかく前にベビーパウダーを肌になじませることで、肌がさらさらになり、湿疹などの肌トラブルを防止する効果が期待できます。
3.ヘアケア
時間が経って皮脂が髪の毛についてしまうと、ペタッとなってしまい、ボリュームのない髪の毛になることがあると思います。そんな時に、ベビーパウダーを髪の毛につけることで根元が立ち上がり、髪の毛のボリュームが復活します。
4.靴擦れを防ぐ
靴擦れしそうな場所にあらかじめベビーパウダーをなじませておくことでさらさらと滑りがよくなって、靴擦れを防ぐ効果があります。
いくつか便利な使い方をご紹介させていただきました。いろんな使い方ができるベビーパウダー。ぜひ普段の生活に活用されてみてくださいね。
赤ちゃん・大人用・固形のベビーパウダーのおすすめ商品を紹介します
いろんな種類のあるベビーパウダーですが、どれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。ここからは大人の方、赤ちゃん、固形タイプのおすすめを紹介させていただきますね。
大人の方におすすめの商品はハダリラです。香りがスイートパウダリーとフローラルシャボンの2つあります。ミラーとパフがついているので、鏡がない場所で使うのにもおすすめです。
美容保湿成分が配合されていて24時間使える大人に嬉しいベビーパウダーです。
次に、赤ちゃんにおすすめの商品は和光堂さんのシッカロールナチュラルです。蓋を開けるとパフがついているので、購入してすぐ使うことができます。
植物生まれ成分で優しい紅茶の香りがします。容量も120gあるので、長く使うことができる商品です。
また、持ち歩きに便利な固形タイプでのおすすめは資生堂のベビーパウダー(ブレスト)です。
お値段も385円と良心的な価格で、粉飛びもなく使用することができます。
コンパクトなので外出する際や、旅行にもおすすめです。
以上オススメのベビーパウダーを紹介させていただきました。
ベビーパウダーも固形タイプ、パウダータイプの2つあります。
粉飛びが気になる外出時は固形、家でゆっくり体の広範囲をケアしたいときはパウダータイプを使うなど使い分けてみてくださいね。
ベビーパウダーは百均でも売ってる?ダイソーやキャンドゥで買えるかご紹介します
ベビーパウダーは百均でも購入することができるのかどうか気になりますよね。
なおこの点に関して結論からお伝えすると、ダイソーではオンラインサイトでも店舗でもベビーパウダーの販売は行っていませんでした。
ただスキンケアパウダーという24時間使用できるパウダーが販売されています。
価格は220円で使用感はベビーパウダーと似ているのでかなりの人気商品となっているようですが、人気がゆえ売り切れ買えないことも多いようです。
また、スポンジ付きパウダーポットという商品が販売されています。
SNS上では、薬局などでベビーパウダーを購入し、こちらの容器に入れている方が多くみられました。
スポンジもついているのでポーチに入れてコンパクトに持ち運べて便利な商品のようです。
また、セリアはベビーパウダーが販売されているようです。
容量は180gと大容量で、価格も110円ととてもお手頃です。
最後にキャンドゥですが、残念ながら販売されていないようです。
ベビーパウダーのパフは売られているようですが、パウダーは販売されていないようです。
百均にベビーパウダーが販売されているのかまとめさせていただきました。
販売商品も時期や店舗で在庫や取扱商品が異なりますので、事前に確認されてから出掛けられてみてくださいね。
まとめ
ベビーパウダーが肌に悪いやめた方がいいと言われる理由などご紹介させていただきました。
ベビーパウダーはコーンスターチと滑石でできているため、肌に悪い成分は配合されておらず、赤ちゃんにも安心して使うことができます。
ですが、ベビーパウダーを落とす際にしっかり汚れを落としきらなければニキビや毛穴がつまる原因となってしまいます。
広い範囲の肌になじませやすいパウダータイプ、粉飛びせず、持ち運びに便利な固形タイプなど赤ちゃんだけでなく大人の方も多様な使い方ができるベビーパウダーは1つあるととっても便利です♪
ぜひ生活の色々な場面で使い分けてみてくださいね。