小麦粉の違いがまるわかり!薄力粉・強力粉・イーストの基礎知識と活用レシピ
「パン作りってむずかしそう…」
「ホットケーキミックスじゃだめなの?」
そんなふうに思っている人、実はけっこう多いんです。でも、小麦粉と少しの材料があれば、意外と簡単におうちでパンやスイーツが作れちゃうんですよ。
この記事では、「薄力粉と強力粉の違いって?」「イーストってどう使うの?」という基本から、「初心者におすすめの小麦粉&イースト」「手軽に作れるレシピ」まで、これから小麦粉デビューしたい人に向けてわかりやすくまとめました。
おうち時間をもっと楽しみたい人、料理を始めたいビギナーさんにもぴったりの内容です。
小麦粉って実は種類があるって知ってた?
スーパーに行くと、小麦粉って何種類かあるけど「どれを選べばいいか分からない!」ってなること、ありませんか。ざっくり分けると、以下の3タイプに分類できます。
1. 薄力粉:お菓子や天ぷらにぴったりな「ふわサク系」
薄力粉は、たんぱく質の量が少なめ(目安として6.5〜8.5%くらい)で、水を加えてもグルテンがあまりできにくいのが特徴。だから、サクッとしたクッキーやふんわりケーキみたいな“軽い食感”が出しやすいんです。
お菓子作りが好きな人なら絶対に常備しておきたいアイテム。クッキー、ホットケーキ、シフォンケーキ、そして天ぷらの衣まで、意外と出番が多いんですよね。
おすすめ商品:日清 フラワー 薄力小麦粉 1kg
- クッキーやホットケーキなどの焼き菓子に定番の薄力粉。
- きめ細かくて使いやすいから、初心者さんにもすごくおすすめ。
2. 強力粉:パン作りなら「もちふわ」重視でこれ一択!
強力粉は、たんぱく質が多め(だいたい11.5〜13.0%)。水を加えてよくこねることで、グルテンがしっかり形成されて、パンらしいもっちり食感が出てきます。
手作りパンが好きな人ならわかる、あのふんわり膨らんだ焼き上がり。食パン、ベーグル、ピザ生地などにはやっぱり強力粉がないと始まりません!
おすすめ商品:カメリヤ 強力小麦粉 1kg
- パン作り初心者からプロまで使える、超定番の強力粉。
- 1kg入りでコスパもよくて、しっかり膨らむのが嬉しい。
3. 中力粉:うどん、お好み焼き、たこ焼き…「粉もん」はおまかせ!
薄力粉と強力粉のちょうど中間の性質をもつ中力粉。たんぱく質は8.5〜11.5%くらいで、万能に使えるバランスタイプです。
関西人にとってはお好み焼き・たこ焼きの定番だし、うどん派なら「中力粉じゃないとうまくいかない!」って人も多いはず。最近では「オールパーパス(万能粉)」って呼ばれることもあります。
おすすめ商品:日清製粉 小麦粉 中力粉 うどん粉おためしセット(各1kg)
- 家庭でコシのある手打ちうどんが作れちゃう優れもの。
- お好み焼きやたこ焼きに使っても、粉感がちょうどいい。
イーストとは?ドライイーストと天然酵母の違い
パン作りに欠かせないのがイースト。生地をふっくらと発酵させてくれる「生きた酵母菌」のことです。
ドライイースト:初心者におすすめ!
スーパーなどでよく見かけるのが「ドライイースト」。乾燥させて保存しやすくなっているから、扱いやすい。パン作り初心者なら、まずはこれ一択。
おすすめ商品:日清 スーパーカメリヤ ドライイースト 50g
- 日本の定番ブランド「日清製粉」が手がける信頼のドライイースト。
- 予備発酵が必要なタイプ。ゆっくりと発酵が進み、パンに深みのある風味がでる。
- 小分けパック(5g×10袋)だから使いやすく、保存もしやすい。
- 手ごねパンやじっくり発酵を楽しみたい人にぴったり。
インスタントドライイースト:予備発酵いらずで楽ちん
インスタントドライイーストは、予備発酵(ぬるま湯で溶かす作業)なしでそのまま粉に混ぜられるのが魅力。時短にもなるから、忙しい朝にもぴったり。
おすすめ商品:サフ インスタントドライイースト(赤)125g
- 世界中のプロのパン職人も愛用する、定番のドライイースト。
- 予備発酵なしでそのまま使えるインスタントタイプで、初心者にも使いやすい。
- 発酵力が安定していて失敗しにくく、ふんわりとしたパンが焼けるのが魅力。
- 125gの小分けパックで保存もラク。おうちパン作りのマストアイテム!
天然酵母:こだわり派向け
ちょっと手間はかかるけど、奥深い風味が魅力なのが天然酵母。レーズンやヨーグルトなどから自家製酵母を起こすことも可能。パンの香りや食感にも個性が出て、ハマる人多数。
おすすめ商品:ホシノ天然酵母パン種 50g×5袋
- 国産米と麹を原料にした、ナチュラルな天然酵母。
- 香りが豊かで、もちっとした食感のパンに仕上がる。
- 一度使うと、その風味の奥深さにハマる人も多いこだわり派向けのアイテム。
- 時間はかかるけど、その分だけ“パン作りの楽しさ”をじっくり味わえるはず。
よくある疑問Q&A
もちろんOK!中力粉の代わりにしたいときや、パンをちょっとふわふわ系にしたいときなど、混ぜてバランスを調整するのもアリ。実はプロのパン屋さんでもブレンドして使ってることもあるんです。
ホットケーキミックスは、薄力粉に砂糖やベーキングパウダーなどがあらかじめ入ってる「調整済み」の粉。時短には便利だけど、素材の配合を自分でコントロールできないから、アレンジするならやっぱりプレーンな小麦粉のほうが◎。
小麦粉で何を作る?初心者におすすめレシピ
小麦粉にちょい足しするだけで作れる、簡単&映えるレシピを紹介!
1. ふわふわパンケーキ(薄力粉)
薄力粉:100g
牛乳:100ml
卵:1個
砂糖:大さじ2
ベーキングパウダー:小さじ1

材料を混ぜて焼くだけで、カフェ風パンケーキが完成。フルーツやホイップを乗せればSNS映えもバッチリ!
2. 初めてのパン作り(強力粉+イースト)
強力粉:250g
ドライイースト:3g
砂糖:大さじ1
塩:小さじ1
水:150ml
サラダ油:大さじ1

混ぜてこねて、発酵させて、焼くだけ。オーブンがなくても、トースターでも意外といけます!
小麦粉を保存するときのコツ
小麦粉って、買ってきたままの袋でそのまま置いておくと、あっという間に湿気を吸ってダマになったり、最悪の場合は虫がわいてしまったり…。せっかく買ったのに「なんかニオイが変」「なんとなく使うの怖いかも…」なんてこと、経験ある人もいるんじゃないでしょうか。そんなトラブルを防ぐためにも、小麦粉の保存にはちょっとしたコツがあるんです。
開封後は「密閉」が基本
まず大前提として、小麦粉は空気や湿気をシャットアウトする保存容器に移すのが大事!
おすすめは、以下の2つ。
- 密閉できる保存容器(スクリュータイプのタッパーなど)
- ジップ付き保存袋(ジップロックなど)
これだけで、湿気の侵入をかなり防げます。特に夏場や梅雨の時期は湿度が高いので、粉ものの保存には気をつかいたいところ。
冷蔵庫 or 冷凍庫での保存が安心
小麦粉って常温でも保管できるイメージがありますが、実は冷蔵庫での保存がかなりおすすめ。低温&低湿度の場所に保管することで、虫の発生リスクがぐっと下がります。
特に、パン用の強力粉などは長期間置いておくこともあるので、冷蔵保存しておけば味や香りの劣化も防げて◎。「使い切るのに時間がかかりそうだな」と思ったら、冷凍保存という選択肢もアリ。使う分だけ取り出して、あとはまた冷凍庫へ。少し面倒に感じるかもしれませんが、意外とラクです。
できれば1〜2ヶ月以内に使い切ろう
市販の小麦粉は、未開封なら賞味期限が半年〜1年ほどあるものも多いですが、開封後はできるだけ早めに使い切るのが理想です。目安としては「1〜2ヶ月以内」に使いきれる量を買うのがベスト。たくさん使う人なら1kgでもいいけれど、「月に数回しか使わないかも…」という人は、500gなどの小容量タイプを選ぶのも手です。
小麦粉は普段なんとなくキッチンに置いてあるけど、保存方法を少し工夫するだけで、長くおいしく&安全に使えるんです。虫やニオイのトラブルを防ぐためにも、保存容器や冷蔵保存は今日から取り入れてみるのがおすすめですよ。
まとめ:小麦粉のある暮らし、意外と楽しい
最初は「なんか難しそう…」と思ってても、一度焼きたてのパンの香りや、自分で作ったスイーツの達成感を味わうと、きっとハマるはず。料理が得意じゃなくても、レシピ通りにやれば案外うまくいくもの。まずは薄力粉とイーストを買って、週末におうちベーカリーを始めてみませんか。



