初めてのキムチは消化機能が発達してくる4歳からを目安に与え、市販品では小さなお子様がいるご家庭に大変人気のご飯がススムのキムチがおすすめです!
とはいえキムチなど辛い物を幼いうちにあげてしまっても成長に影響はないのか、小さな子どもにそのまま市販品のキムチをあげて大丈夫なの?とお悩みの方はたくさんいるかと思います。
この記事ではそんなお悩みにわかりやすくお答えしていきますので、是非最後まで読んでみてくださいね。
記事の後半では子ども向けのレシピや1歳児や2歳児でも食べられる美味しいキムチチャーハンの作り方もご紹介しています。
とても簡単で作りやすいので、是非読み進めて実際にお子様に食べさせてあげてみてくださいね!
キムチは何歳から食べられる?本場韓国と日本ではいつからが良いのかご紹介します
4歳頃から消化機能が大人と同じように発達してくるので、5歳頃からなら安全に食べることができます。
消化機能が未発達の状態で与えると、キムチの刺激によってお腹を壊してしまうことがあります。
他にも幼児期は味覚が発達していない状態ですので、辛い物を好きなだけ与え続けると味の違いを感じにくくなってしまう可能性があります。
とはいえ大人が食べているところを見たら、お子様も食べてみたいと興味を示すかと思います。
キムチは辛いものだと初めに伝えてから試しに一口与えてみてくださいね!
その後も欲しがる場合は大人の方が量を調節しながら、お子様の様子を見て与えるようにします。
そしてキムチで有名な韓国では1~2歳には既に食べさせています。
大体離乳食が終わって普通食が食べられるようになってから食べさせているようです。
韓国では辛い食べ物が多いので今後食べることに苦労しないように、早いうちにキムチに慣れさせています。
ですがいきなり辛いキムチを与えてはびっくりさせてしまうので、キムチの薬味を水で洗い流してから食事に混ぜたり、子ども用の辛くない白いキムチ(ペクキムチ)を食べさせたりして少しづつ慣れさせています。
また保育園や学校の給食に子どもでも食べやすい辛さ控えめのキムチをメニューに入れることによって、キムチを食べられるようにサポートしてくれています。
子供向けの辛くないキムチの市販品はあるのか紹介します
「ご飯がススム 甘っ辛っうま!!なキムチ」はリンゴとはちみつを使用していて辛くないので、お子様でもパクパク食べられるとの声がたくさん上がっています。
大人が普段食べているキムチが気になっているお子様には、是非「ご飯がススム 甘っ辛っうま!!なキムチ」を一口あげてみてることをおすすめします。
SNS上では辛い物が好きなお母さん、お父さんからは子どもがキムチを食べてくれて嬉しいという意見もありました。
ご自身の大好物をお子様も好んで食べてくれるのは嬉しいですよね!
子どもが『ご飯がススムくん』をバクバク食っていた。なんか嬉しい pic.twitter.com/LcsqnSV0rd
— きまぐれ (@CHxRAD) June 19, 2018
そしてご飯がススムシリーズでは他にも、寒い季節にはうってつけのキムチ鍋の素も販売されています。
キムチ同様マイルドな辛さでお子様でも食べやすく大変人気です。
こちらも家族全員で同じものを一緒に食べられるのでとてもおすすめです。
寒い季節は「ご飯がススム キムチ鍋」で、心も身体も温まること間違いなしです!
今日はキムチ鍋!
子どもも食べれる、辛さ控えめ~!
念のため、ちょっと薄めるけど
美味し!
キムチも大好き
ご飯がススムくんw pic.twitter.com/mV6HyI4brp— あしゅ (@chiwasora1) December 6, 2020
キムチを使った子供向けのおすすめレシピを紹介します
お子様でも美味しく食べられるキムチ料理、豚キムチとキムチチゲをご紹介します。
【豚キムチの作り方】
材料は豚肉300g、白菜300g、もやし1袋、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチ200gと、マヨネーズ大さじ2、めんつゆ大さじ2、塩コショウ適量で作れます。
①まず豚肉を食べやすい大きさに切って、白菜もざく切りにします。
②フライパンに油をひいて豚肉と白菜、もやしを炒めて塩コショウをします。
③それぞれ材料に火が通ってきたら、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチを投入して、更に炒めていきます。
④マヨネーズとめんつゆを加えてさっと炒めたら完成です。
※まろやかさをもっと引き出したい場合は、マヨネーズとめんつゆをお好みで増やしてみると、お子様の食べやすさが更に倍増します。
【キムチチゲの作り方】
材料は豚バラ肉200g、絹ごし豆腐150g、長ネギ1/2本、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチ200g、ごま油小さじ2、水200ml、合わせ味噌とすりごま各大さじ1、コチュジャンとみりん各小さじ2を用意します。
①長ネギは縦半分に切り、斜めに細切りします。
②絹ごし豆腐の水を切って、食べやすい大きさに切ります。
③フライパンにごま油をひいて、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチと細切りにした長ネギを強火で2分炒めます。
④フライパンに水と合わせ味噌、すりごまとコチュジャンとみりんを加えて混ぜ、煮立たせます。
⑤煮立ったら豚バラ肉と絹ごし豆腐を加えて3~4分強火にかけます。
※豆腐は崩れやすいのであまり触らず、豚バラ肉に火が通るようなイメージで作ります。
⑥器に盛りつけて完成です。
1歳2歳児向けの美味しいチャーハンの作り方を紹介します
小さなお子様向けの美味しいキムチチャーハンのレシピを紹介していきますね!
材料はご飯お茶碗2杯分(冷凍だとパラパラに出来上がります)と、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチ100g~、ハム4枚(豚バラ肉50gでもよい)、卵1個、塩コショウ少々、鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1.5、醤油適量とサラダ油を用意します。
①ご飯を用意します。(冷凍ご飯はレンジで温めます)
②ハムを小さく切ります。
③ボウルに卵を溶いて、用意したご飯をボウルに入れたら切るように混ぜます。
④フライパンにサラダ油をひいて、ハム→ご飯→キムチの順番で投入したらよく炒めます。
⑤炒めている材料に鶏ガラスープの素を入れて醤油を鍋肌から加えてよく混ぜます。
⑥塩コショウで味を調えたら完成です!
まとめ
キムチは何歳からあげても大丈夫なのか気になる方はとても多いかと思います。
大人が美味しそうに食べていたら、子どもも興味が沸きますよね!
消化機能が発達してくる4~5歳のタイミングを見計らって挑戦してみると良いです。
初めての辛さにびっくりしてしまうので最初は、薬味を少し落としてから味見させてあげると、お子様も安心して食べられますので、量と辛さには気を付けてあげてみてくださいね!
そして慣れてきたら薬味を落とさなくてもお子様向けで食べやすいと人気の市販品、ご飯がススム甘っ辛っうま!!なキムチを是非あげてみることをおすすめします。
冬はご飯がススムキムチ鍋の素も販売されていますので、ご家族みんなであったまりながらおいしいキムチを食べてみるのもおすすめです。