離乳食後期に入ってからの食パンの量はどのくらいが適量なのか気になりますよね。
またそのままあげる場合の注意点や手づかみ食べさせる際の食パンの大きさはどのくらいにすべきなのかも気になります。
そこで今回は
「離乳食後期の食パンの量は何グラムが適量?そのままあげる場合の注意点と手づかみ食べやきな粉と牛乳を使ったレシピもご案内」
と題し情報をまとめさせていただきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
離乳食後期の食パンの量は何グラムが適量?
離乳食後期の食パンの量ですが、1日につき以下の量が適量だと言われています。
期間 | 量(何グラムか) | 8枚切りでの量の目安 |
離乳食後期 | 30〜50g | 2/3枚〜1枚 |
6枚切りの食パンだと半分〜2/3枚を目安としてくださいね。
なおここでご紹介している量は1回量ではなく、1日あたりのトータルの量です。
食パンの耳の部分も含めた量になりますが、耳は硬いので離乳食後期では耳は省いた上で食べさせるようにしてくださいね。
また食パンを初めて食べさせても食べないことも決して珍しいことではないので、徐々に様子を見つつ食べさせて見てくださいね!
なお一般的な食パンにはたくさんの塩分が含まれているので、食べ過ぎには注意が必要です。
なのでおやつとして食パンを食べさせる時は、離乳食期の1日あたりの塩分摂取量1.5gを超えないように調整するようにしてくださいね。
食パンを離乳食としてそのままあげる場合の注意点
食パンを離乳食としてそのままあげる場合の注意点についてご紹介していきます。
注意したいポイントは以下の2点です。
- 大きさ(サイズ)
- 切り方
食パンを離乳食としてそのままあげる場合、大きさ(サイズ)には十分注意したいものです。
離乳食後期に入ったとはいえ、子供は口に含む量を調整できません。
食パンを切らずにそのまま食べさせるのではなく、誤嚥防止するためにも一口大に切って渡すことが大切です。
また食パンに限らず子供が食べ物を食べているときは、必ず側で見守るようにしてくださいね。
なおあまりおおっぴらには言えませんが、
我が家では離乳食が完了してからおやつにステックパンを食べさせてたところ、親が目を離した瞬間喉に詰まらせていたということがありました。
手軽で気軽に食べることができるパンですが、離乳食後期に食パンをそのまま食べさせる場合は、
一口大のサイズに切った上で、必ず側で見守りながら食べさせるようにしてくださいね。
手づかみ食べにおすすめのレシピ
離乳食後期の食パンで手づかみ食べにおすすめのレシピをいくつかご紹介していきますね。
フレンチトースト
フレンチトーストは焼かないでそのまま食べるよりしっとりした食感になるので、飲み込みやすいのもメリット♡
最初は一口大のものから食べさせるようにして、慣れてきたら少し長めにカットした食パンで作るのもおすすめです!
ピザ
お野菜などいろんなものを乗せて焼いたピザもまたおすすめです。
具材を乗せるだけととっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
きな粉と牛乳を使ったレシピ
離乳食後期の食パンレシピとしてきな粉と牛乳を使ったレシピも人気です。
こちらはきな粉と青のり(!)のパンレシピです。
そしてこちらは牛乳ときな粉が入った離乳食後期におすすめのきな粉フレンチトースト
フレンチトーストにきな粉を追加するだけでまた違った味わいになるのでおすすめです♡
作り方もとっても簡単なので、ぜひ参考の上作ってみてくださいね!
離乳食後期用の食パンを冷凍保存しておく方法
離乳食後期用の食パンは冷凍保存して使うときにすぐ使えるよう準備しておくと便利です。
冷凍保存する場合は、1食分をひとまとめした上で冷凍すると、使うときに楽チンです。
ぜひ以下の動画を参考の上、離乳食後期用の食パンを冷凍保存してみてくださいね!
まとめ
「離乳食後期の食パンの量は何グラムが適量?そのままあげる場合の注意点と手づかみ食べやきな粉と牛乳を使ったレシピもご案内」と題し情報をまとめさせていただきました。
離乳食後期の食パンの量は1日あたり30〜50gが適量です。
そのままあげる場合は手づかみしやすい、また飲み込みやすい大きさに切り、誤嚥しないよう十分注意してくださいね!
また食パンを使ったレシピはたくさんありますしアレンジすれば、調理法は無限です。
無理のない程度にアレンジしつつ、離乳食時期を食パンとともに乗り切ってくださいね!
参考になれば幸いです。