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りんごの中身が茶色でも食べれるの?蜜の部分の変色や斑点に腐ってるかの見分け方と美味しく食べられるレシピまとめ

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りんごを食べようと切ってみたら中身が茶色だった場合ショックですよね・・・。

ただりんごの中身が茶色になるのは、決して珍しいことではありません。

またりんごの中身が茶色になるだけでなく、斑点が出てしまうことも稀にあるようです。

とはいえ見た目だけではりんごの中身が茶色の原因や、斑点か腐ってるのか見分け方は知っておきたいもの。

またりんごの中身が茶色だとしても美味しく食べられるなら美味しく食べられるレシピを知っておきたいものですよね。

そこで今回は

「りんごの中身が茶色でも食べれるの?斑点と腐ってるかの見分け方に美味しく食べられるレシピまとめ」

と題し情報をまとめてみました。

食べようと思ったりんごの中身が茶色でつい検索してしまったという方はぜひ参考にしてみてください!

りんごの中身が茶色でも食べれるの?

結論からお伝えするとりんごの中身が茶色でも食べることはできます。

茶色くなった部分は食べれなくはないですが、もし気になるようであれば茶色い部分を取り除いた上で食べてくださいね。

なおりんごを手にしてから1週間以上経過している場合は、痛みが出てきてしまっている可能性もあります。

匂いや触った感触が少しでもおかしいと思ったら、食べないようにしてくださいね。

なおもし茶色ではなく芯の部分が黒いようであれば「真カビ」の症状が出ている可能性もあります。

黒っぽい色が出てしまっている場合は決して食べずにそのまま廃棄するようにしてくださいね。

「芯カビ」とは、りんごを育てる過程でガクの中からカビが侵入して芯が腐ってしまうことをさします。

なおりんごを購入後1週間以内であればレシート持参で、返品または商品の交換をしてくれるところも多いようです。

りんごの中身が茶色くなっているかどうかは切ってみるまでわからないこともありますよね。

なのでもしりんごの中身が茶色で

「食べるのはちょっと・・・」

という場合は、まずは購入したお店にその旨を伝えた上、指示を受けるようにしてくださいね。

りんごの蜜の部分が変色する原因は?

りんごの蜜の部分が変色する原因は2つあると言われています。

  • 蜜が多すぎて茶色くなってしまう
  • 保存方法や保存する期間が長すぎた

1つ一つ原因をご紹介していきます。

蜜が多すぎて茶色くなってしまう

りんごには蜜がたっぷり詰まっているのですが、その蜜は時間の経過とともに果肉に吸収され蜜が見えなくなっていきます。

ただ蜜が多すぎる場合、りんごがその蜜を吸収できなくなってしまい、茶色く変色してしまうそうです。

ちなみに蜜が吸収できなくなったりんごが茶色くなることを業界用語では、

蜜褐変(みつかっぺん)』『蜜腐れ』

というそうなんですが、これはりんごの中身が茶色くなっているだけで腐っているわけではないそうです。

もし気になるようであれば茶色い部分を除いた部分を食べるようにしてくださいね。

なおりんごの中身が茶色くなるのは決して珍しいことではなく、お店によっては

保存方法や保存期間が長すぎた

りんごの旬は秋から冬にかけてですが、旬の季節以外は冷蔵貯蔵してあるりんごがスーパーに陳列されています。

またりんごの旬と言われる季節外で販売されているりんごは、貯蔵庫で休眠状態にした上で貯蔵しています。

蜜が多いりんごの場合、長期保管された影響から中身が茶色に変色してしまうことも多いようです。

毎年3月以降になると長期保存されたりんごがスーパーに陳列されるのですが、春先から夏くらいはスーパーの売り場に、

「交換します」

といった注意書きも出ているので、りんごの中身が茶色くなっているのは決して珍しいことではないようです。

なお購入後1週間以上経過している場合は自宅での保存期間が原因で、りんごの中身が茶色くなってしまったという可能性も大きくなります。

りんごは他の果物と同様、暖かさに弱いので、暖かい場所に置いておくとどうしても傷みやすくなってしまいます。

もし自宅での保管方法が原因でりんごの中身が茶色くなってしまった場合は、返品交換の対象外となってしまう可能性もあります。

購入先に問い合わせる場合は、購入した日や保存方法も尋ねられる可能性があるので、注意してくださいね。

りんごに茶色の斑点があるのは腐っているの?

りんごに茶色い斑点があるのは腐っているのではなく、虫害を受けている可能性があります。

斑点部分以外は問題ないので、食べてしまっても大丈夫です。

なお緑や黒い斑点だと「黒点病」「すす病」といったりんご特有の症状が出ている可能性があります。

どちらも高温多湿の環境でりんごが育ってしまった場合に起きてしまう症状です。

茶色い斑点同様、緑や黒い斑点がある場合も、その部分を取り除けば食べることができます。

これらの症状は腐っているのではなくりんご特有の症状なので、取り除いてしまえば食べても問題ありません。

腐っているか食べれるかの見分け方

りんごが腐っているか食べれるかの見分け方についてご紹介していきます。

腐っているか食べれるかの見分け方は以下を基準としてください。

  • 黒くなっていない
  • 匂いが変

まずここまで色が変色している場合、腐っているので絶対に食べないようにしてください。

食べてしまうとお腹壊します(苦笑。

ちなみにこのような状態のりんごは腐っているのではなく、蜜がたっぷり詰まっている量ちつなりんごです。

 

蜜の部分を腐っていると思っている人、実は意外と多かったりします。

ただ蜜の量があればあるほど実はとっても美味しいりんごになってます。

稀にこの蜜を腐っていると思って捨ててしまう人もいるようですが・・・。

見分け方をしっかりと覚えて、美味しいりんごを食べるようにしてくださいね。

りんごの中身が茶色でも美味しく食べられるレシピ

りんごの中身が茶色でも美味しく食べられるレシピを最後にご紹介していきます。

りんごの中身が茶色=熟成している

ということなので、美味しく食べるならジャムやりんごのコンポートがおすすめです。

どちらもりんごを適当な大きさに切って煮込むだけで良いので、ぜひ作ってみてくださいね!

りんごジャムのレシピ

材料

  • りんご2個
  • 砂糖180g
  • レモン汁大さじ2

作り方

イチョウ切りしたりんごと全ての材料を鍋に入れ、中火で30分煮る

りんごのコンポートのレシピ

材料

  • りんご1個
  • 砂糖40g
  • レモン汁小さじ2杯

作り方

りんご1個を8つに切り分けて全ての材料を鍋に入れ、弱火で20分ほど煮込む

まとめ

「りんごの中身が茶色でも食べれるの?蜜の部分の変色や斑点に腐ってるかの見分け方と美味しく食べられるレシピまとめ」と題し情報をまとめさせていただきました。

りんごは中身が茶色でも食べることができます。

茶色の濃さにもよりますが薄い茶色であれば蜜の色なので、そのまま食べてしまっても大丈夫です。

なおあまりに茶色すぎる場合は、その部分を取り除いた上で食べるようにしてくださいね。

また明らかに腐っている場合は食べずにそのまま処分してしまうのが良いと思います。

りんごの中身が茶色いのが気になってしまい場合は、ご紹介したレシピにアレンジしてしまうのもおすすめです。

生産者さんが愛情込めて作ったりんごなので、最後まで美味しく味わってくださいね!

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