自転車を傷ませないために自転車カバーは必須品ですが、使わないときの収納方法や置き場所をどこにしたら良いのか迷ってしまいますよね。
我が家はマンション住まいで普段は自転車を駐輪場に駐車し自転車カバーを愛用しているのですが、収納方法や置き場所に迷った結果、収納方法は専用のバッグを使い、
置き場所に関しては自転車前部にある前かごにセットしたことで、めんどくさい出し入れがものすごく楽になりました!
記事本文では私が行なっている以外の自転車カバーの収納方法や使わないときにマンションだとどこに置くべきなのか、新築戸建の自転車置き場のアイデアについてご紹介しています。
また自転車カバーといえば着脱がめんどくさいのでその着脱を簡単にする方法と、めんどくさい人に向けて使わない場合の自転車の寿命がどのくらいなるのかもご紹介しています。
より詳しく情報を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
自転車カバーの収納方法
我が家では自転車カバーの収納方法を専用のバッグを使い前かごにセットしているのですが、周りを見渡すと、
- ビニール袋に適当に畳んでカゴに入れておく
- 自転車置き場に吊るしておく
- 蓋つきボックスに入れておく
といった収納をしている人が多い印象です。
ただ風が強かったりする日などはカゴに入れておいたり吊るしておくと、風で飛んでしまうリスクもありますよね。
なので自転車カバーの収納をする場合は、風で飛ばないように自転車のカゴなどにしっかりと留めておけるようしておくことが必要かと思います。
ちなみに私が愛用している自転車カバーをご紹介すると、前かごにぶら下げることができるので、収納がとっても楽ですし前かごにはこれまで通り荷物を置くこともできています。
また私は購入を見送りましたが、前かご全体を覆うカバーを取り付けてしまうのも一つのアイデアです。
レインカバーも自転車も長期的に使うものなので、少しでも長持ちさせるためにもこのような防水加工がされた収納袋を使うのは必須・・・!
自転車に取り付けられるレインカバー用の収納バックは残念ながらあまり種類はありませんが、前かご用のカバーはいろんな種類のものが売られているので、
収納スペースがなかったり、使わないときにすぐ出し入れできる場所を探している人はぜひ取り入れてみてくださいね!
自転車カバーを使わない時の置き場所アイデア!マンションだとどこに置く?
自転車カバーを使わない時の収納場所に関してSNSなどで情報を集めてみたところ、マンション住まいの場合、自宅の玄関などを置き場所として使っている人も多かったです。
また使わない時は自転車にカバーをつけっぱなしにしているパターンも・・・。
ただ自宅周辺に猫などがいる場合は、猫のトイレと化してしまう場合もあるので、注意が必要です。
こんにちは!
自転車に乗る時、自転車カバーを外してそのまま玄関の外に置いているんだけど、帰ってきたら猫がおしっこかけてて、大変だったよ。庭にふんをしたりするのは大目に見てたけど、もう許さんぞ!こらー!
つづく— satoko kojima (@00300) July 24, 2018
なお自転車置き場にスペースがある場合は、蓋がきちんと閉まるタイプのボックスなどを使ってみても良いかもしれません。
ちなみに私の知り合いは屋根付きの駐車スペースに自転車を停めているんですが、使わない時の収納場所は無印の収納ボックスに入れていると言っていました。
お値段もそこまでしないのとかなり頑丈なボックスなので、室内ではなく外に収納場所を作る場合は取り入れてみても良いかもしれません^^
新築住まいの自転車の置き場アイデアをご紹介
自宅を新築する場合、自転車カバーを使うより自転車の置き場所を作っておくという方法もあります。
ここでは敷地内に自転車置き場の設置をする人に向けていくつかアイデアをご紹介していきますね。
- サイクルポート
- サイクルガレージ
どちらも庭先に設置できる自転車置き場ですが、新築する際に同時に設置してしまうと便利です。
なお予算的にはサイクルポートは工事が必要なので若干割高、簡単に設置できるサイクルガレージは手軽でおすすめです。
ただ強風や横からの雨は防ぎにくい構造なのが弱点でもあります。
なのでもしまだ設計の段階というようであれば、自転車置き場を室内の土間を作ったり玄関ポーチに自転車置き場のスペースを作るのもおしゃれでおすすめですよ^^
自転車カバーを長持ちさせる方法は?
自転車カバーを長持ちさせる方法ですが、結論からお伝えすると丈夫で耐久性のあるものを選ぶことがまず前提となります。
また自転車を停める場所はできるだけ日の当たらない場所を選び、紫外線の影響を受けないことも大切です。
良い自転車カバーを選び、また説明書通りに使用・保管することで、自転車カバーは長持ちさせることができます。
必ず使用上の注意を守った上で、使用するようにしてくださいね!
自転車カバーの寿命は?
自転車カバーの寿命は商品によって異なりますが、
- 100均の自転車カバー:複数回
- 安い自転車カバー:1年程度
- 耐久性のある自転車カバー:複数年
ほどと商品によって寿命が異なることは知っておいた方が良いかと思います。
手軽に安く手に入れることができる100均の自転車カバーは、簡易的な作りのため複数回でダメになってしまいやすいです。
また低価格な自転車カバーも同様で、痛みやすかったり、すぐに破れてしまう可能性もあります。
長期的に使うことを想定した上で寿命の長い自転車カバーを選ぶようであれば、丈夫で耐久性のある自転車カバーを選ぶようにしてくださいね!
自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法
自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法ですが、結論からお伝えすると着脱しやすいタイプのものを選ぶことで着脱の手間を省けるようになります。
例えばカバーの着脱がしやすいタイプの特徴をご紹介すると、
- カバーの底全体にゴムが付いている
- カバーの底を絞り込める
タイプのものであれば着脱がかなり楽ですし、めんどくさい着脱をかなり簡単にしてくれます。
もし今使っている自転車カバーの着脱がめんどくさいと感じるようであれば、しっかりとした構造の自転車カバーに変えてみると着脱がかなり楽になるはずです。
自転車カバーは多少値段が張っても良い商品を選ぶことで、使い勝手がかなり変わります。
自転車カバーの着脱がめんどくさいと感じている場合は、ぜひ使うモノ自体を選び直してみてくださいね!
まとめ
自転車カバーの収納方法や使わないときの置き場所アイデア、長持ちさせる方法や寿命についてご紹介させていただきました。
自転車カバーの収納方法に関して個人的には使うもののそばに収納スペースがあると使い勝手が良いと実感しています。
ただ自転車を止める場所が自宅のすぐそばにあるなら、玄関の下駄箱内に収納スペースを作るのもまた一つの方法です。
自転車カバーは乗るたびに着脱が必要となるので、収納方法に関しては自分にとって負担のないものを選んでみてくださいね!