屋根がない場所に自転車を止める場合に必須の自転車カバーですが、着脱って実際のところめんどくさいですよね。
また使うたびに自転車カバーを収納するのは手間ですし、使わない時の収納場所に悩んでいる人もいるかと思います。
とはいえ痛みやすい自転車を屋根がない部分に保管する場合、自転車カバーは必須ですし、自転車カバーを使うなら長持ちさせたいもの。
そこで今回は
「自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法!収納方法や使わない時の収納場所に長持ちさせる使い方についてもご案内」
と題し情報をまとめさせていただきました。
毎日使った場合の自転車カバーの寿命についても記事後半でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法
自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法ですが、結論からお伝えすると着脱しやすいタイプのものを選ぶことで着脱の手間を省けるようになります。
例えばカバーの着脱がしやすいタイプの特徴をご紹介すると、
- カバーの底全体にゴムが付いている
- カバーの底を絞り込める
タイプのものであれば着脱がかなり楽ですし、めんどくさい着脱をかなり簡単にしてくれます。
もし今使っている自転車カバーの着脱がめんどくさいと感じるようであれば、しっかりとした構造の自転車カバーに変えてみると着脱がかなり楽になるはずです。
例えばこちらの自転車カバーは29インチサイズまで対応可能で、撥水加工はもちろんのこと、鍵を通す穴もついています。
チャイルドシート付きの自転車にはこちらのサイズ調整が自由自在なタイプがおすすめです。
なお子供用の自転車にはこちらの自転車カバーがおすすめです。
厚手で丈夫なタイプで底にゴムが付いているので、雨風の中でもササッと取り付けることができます。
自転車カバーは多少値段が張っても良い商品を選ぶことで、使い勝手がかなり変わります。
自転車カバーの着脱がめんどくさいと感じている場合は、ぜひ使うモノ自体を選び直してみてくださいね!
自転車カバーの収納方法
自転車に乗る際に不要となる自転車カバーですが、使わない時の収納方法について悩んでいる人も多いかと思います。
例えば自転車カバーを買った時の収納袋に畳んで入れておけば良いのですが、慌ただしい時だとその手間もめんどくさいですよね(苦笑。
ちなみに子供乗せ自転車愛用歴7年目の我が家では、
- 適当に折りたたんで自転車の前カゴに入れる
という大雑把な収納をしていますが、周りを見渡すと、
- ビニール袋に適当に畳んでカゴに入れておく
- 自転車置き場に吊るしておく
- 蓋つきボックスに入れておく
といった収納をしている人が多い印象でした。
ただ風が強かったりする日などはカゴに入れておいたり吊るしておくと、風で飛んでしまう可能性もあります。
もし適当に畳んで袋に入れる場合は、風で飛ばないように自転車のカゴなどにしっかりと留めておきたいものですね。
例えばこちらのレインカバー専用の収納バックであれば、自転車の前かごなどにぶら下げる形で常に置いておくことができます。
また前かごにカバーを付けておくのも良いかもしれません。
レインカバーも自転車も長期的に使うものなので、少しでも長持ちさせるためにもこのような防水加工がされた収納袋を使ってみるのも良いかと思います^^
自転車に取り付けられるレインカバー用の収納バックは残念ながらあまり種類はありませんが、前かご用のカバーはいろんな種類のものが売られています。
防犯防止にも使うことができるアイテムなので、ぜひ色々とチェックしてみてくださいね!
自転車カバーを使わない時の収納場所
自転車カバーを使わない時の収納場所に関してSNSなどで情報を集めてみたところ、自宅の玄関などに保管している人が多い印象でした。
ちなみに我が家でも自転車カバーを使わない時は玄関の下駄箱に収納するようにしています。
なお畳まずに外に自転車カバーを置いている人もいるかと思いますが、自転車カバーは動物のトイレと化してしまうこともあります。
こんにちは!
自転車に乗る時、自転車カバーを外してそのまま玄関の外に置いているんだけど、帰ってきたら猫がおしっこかけてて、大変だったよ。庭にふんをしたりするのは大目に見てたけど、もう許さんぞ!こらー!
つづく— satoko kojima (@00300) July 24, 2018
匂いなどもついてしまいますし何より良い気分ではないですよね(苦笑)。
なので自転車カバーを使わない時の収納場所は外ではなくできるだけ室内に用意した方が良いかもしれません!
またどうしても外にしか収納場所がないようであれば、蓋がきちんと閉まるタイプのボックスなどを使ってみても良いかもしれません。
ちなみに私の知り合いは屋根付きの駐車スペースに自転車を停めているんですが、使わない時の収納場所は無印の収納ボックスに入れていると言っていました。
お値段もそこまでしないのとかなり頑丈なボックスなので、室内ではなく外に収納場所を作る場合は取り入れてみても良いかもしれません^^
自転車カバーを長持ちさせる方法は?
自転車カバーを長持ちさせる方法ですが、結論からお伝えすると丈夫で耐久性のあるものを選ぶことがまず前提となります。
また自転車を停める場所はできるだけ日の当たらない場所を選び、紫外線の影響を受けないことも大切です。
良い自転車カバーを選び、また説明書通りに使用・保管することで、自転車カバーは長持ちさせることができます。
必ず使用上の注意を守った上で、使用するようにしてくださいね!
自転車カバーの寿命は?
自転車カバーの寿命は商品によって異なりますが、
- 100均の自転車カバー:複数回
- 安い自転車カバー:1年程度
- 耐久性のある自転車カバー:複数年
ほどと商品によって寿命が異なることは知っておいた方が良いかと思います。
手軽に安く手に入れることができる100均の自転車カバーは、簡易的な作りのため複数回でダメになってしまいやすいです。
また低価格な自転車カバーも同様で、痛みやすかったり、すぐに破れてしまう可能性もあります。
長期的に使うことを想定した上で寿命の長い自転車カバーを選ぶようであれば、丈夫で耐久性のある自転車カバーを選ぶようにしてくださいね!
まとめ
「自転車カバーのめんどくさい着脱を簡単にする方法!収納方法や使わない時の収納場所に長持ちさせる使い方についてもご案内」と題し情報をまとめさせていただきました。
自転車カバーのめんどくさい着脱はカバーを変えるだけで簡単になる場合もあります。
自転車を長く使うためにも、丈夫でしっかりとした自転車カバーを使ってみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。