ヘアマニュキュアを使い続けると髪は痛むのか、またパサパサする原因やデメリットメリットなど気になりますよね。
まず結論からお伝えしますとヘアマニキュアは髪に優しい成分でできている為傷みにくいとは言われていますが、傷まないというわけではありません。
というのもヘアマニキュアを使用する場合、リタッチするために繰り返し行うことが多くなりますよね。
繰り返しヘアマニュキュアを行うことで、例えば回数を重ねるごとに髪のパサつきや乾燥が気になるようになってしまったり、頭皮トラブルなどに悩まされる率が高くなるということもあります。
なのでもし髪の毛を染めるためにヘアマニュキュアをするようであれば、使用回数を抑えるようにしたり、普段のヘアケアに力を入れることをお勧めします。
ただそうはいっても、
「白髪隠しのためにヘアマニュキュアが欠かせないけどトリートメントや髪の手入れのために費用や時間をかけられない」
という人も少なからずいらっしゃるかと思います。
でもヘアマニュキュアを続けることでダメージは少なからず蓄積されていくので、もしダメージによる髪の痛みが心配なようであればヘアマニュキュアではなく髪や頭皮に優しい成分を使用しているヘアトリートメントを使ってみるのも一つの手ですよ^^
というのも私自身、ヘアマニュキュアによる髪のダメージが気になって、軽い気持ちでヘアトリートメントを使用するようになったのですが、
ヘアマニュキュアよりきちんと染まることに感動しましたし、使うたびに髪がツヤツヤになるので正直もっと早く使っていればと後悔したんですよね。
もし過去の私のようにヘアマニュキュアを使って髪の毛がパサパサするようになった、痛みが目立つようになった、と実感しているようであれば、
ヘアマニュキュアによるダメージを抑えるためにも一旦使用を停止して、ヘアトリートメントなどを使って髪の毛を染めるという方法をとってみるのも良いかと思います^^
ということでなんだか話が飛んでしまいましたが、ここから先の本文ではヘアマニュキュアを使い続けると髪が痛む理由やパサパサする原因、
デメリットやメリットについてご紹介していくので、より詳しい情報を知りたい方はぜひ読み進めてみてくださいね!
ヘアマニュキュアを続けると髪は痛む?頻度はどのくらいが良いのかもご紹介します
結論からお伝えするとヘアマニュキュアは使い続けても髪は傷みにくいとされていますが全くダメージがないというわけではありません。
ただヘアマニュキュアは市販のヘアカラー(オシャレ染め、白髪染め)に比べると、ヘアマニュキュアの方が圧倒的に髪への負担は減ると言われています。
というのも人の髪はpH4.5~5.5の弱酸性で少しの酸には強い傾向があると言われています。
そして多くのヘアマニュキュアは酸性で、市販のヘアカラーはアルカリ酸化染毛剤なので、このことからヘアマニュキュアの方が髪に優しいといわれています。
なおヘアマニュキュアの使用頻度は髪へのダメージを抑えるためにも月に1回の使用が理想的です^^
白髪染めとして利用している方で白髪の割合が比較的多めという方は、根本が染まりづらいので2週間に1回リタッチしてあげると白髪が目立ちにくくなりますよ♪
ただ白髪染めなどでヘアマニュキュアを定期的に行っていくと、どうしてもダメージが蓄積していくことは避けきれないので、
もしヘアマニュキュアを続けることで髪が痛むのが心配であれば、髪に優しいトリートメントタイプのヘアカラーの使用を考えてみても良いかと思います^^
ちなみに私も愛用しているトリートメントタイプのヘアカラー「ルプルプ」は髪へのダメージを最小限に抑えて、
潤いたっぷりの髪へと仕上げてくれるので、今では染めた後の髪のパサつきの悩みもなくなりました♪
ヘアマニュキュアは手軽で便利ではありますが、続けていくことを考えたら髪へのダメージはやっぱり心配ですよね・・・。
また髪のパサつきや痛みは、見た目以上に老けて見えてしまうので、ヘアマニュキュアを使い続けることに不安を思っているようでしたら、
ヘアマニュキュアより格段に髪へのダメージが少ないヘアトリートメントの使用も検討してみてくださいね!
ヘアマニュキュアをするとパサパサする&きしむ原因と対処法についてご紹介します
ヘアマニュキュアをしたけれど髪がパサついたりきしむのは、
- カラーの退化
- 髪へのダメージ
が影響していると言われています。
例えば美容院で綺麗に染めてもらったり、自分で染めた後はつやつやでサラサラしています。
ただ3週間~1ヵ月ほど経つと毎日のシャンプーでヘアマニュキュアが落ちてきて、髪を触るとパサパサを感じたりしやすくなります。
これは染めた時のカラー剤が落ちてきているのと、カラー剤による髪へのダメージが出てきていることが影響しているので、トリートメントの頻度を上げたり、
カラーの退化を抑えるシャンプーを利用してみるのもおすすめです。
また髪のパサパサした状態は、髪だけでなく頭皮が乾燥していることも影響している可能性があるため、
洗浄力が弱めのシャンプーを選んでみたり、ヘアマニュキュアやヘアトリートメントなどでリタッチしてみるのもまたお勧めです。
ヘアマニュキュアのデメリットとメリットをご紹介します
ヘアマニュキュアは髪の表面に色をコーティングする仕組みなので落ちやすかったりもしますが、髪に優しくカラーできるメリットもあります。
詳しくご紹介すると、まずヘアマニュキュアのデメリットは黒髪だと色が目立ちにくいことです。
先程お伝えした通りヘアマニュキュアは髪の表面に色をのせるだけですので、元の髪色が黒髪や暗い色だとあまり色の変化を感じにくいです。
ヘアマニュキュアを使う前に髪を明るくしてから使用すると、理想の色になりやすいです。
ですが暗い状態のままヘアマニュキュアを使用してみると、ナチュラルに色が染まります。
明るすぎると困る方や、初めて染めるという方は明るくせずにそのままヘアマニュキュアを使ってみると良いです。
そしてヘアマニュキュアのメリットは頭皮へのダメージが少ないことです。
このメリットのおかげで落ちやすいヘアマニュキュアではありますが、短期間で自分の好きな色にしやすいのも一つの良いところです!
飽きやすい方でも髪に優しくおしゃれを楽しめるのは嬉しいメリットです。
ヘアマニュキュアの頭皮への影響についてご紹介します
ヘアマニュキュアによる頭皮への影響ですが、成分は時間の経過とともに徐々に落ちていくのでそこまで心配は入りません。
ただヘアマニュキュアが頭皮につくと染まってしまうので、染める際は頭皮に当たらないよう注意するようにしてくださいね。
なおアレルギー体質の方は特に頭皮への影響が気になるかと思いますが、
ヘアマニュキュアはアルカリ性のカラー材に入っているジアミン塗料を使用してはいないので、ジアミンアレルギーのある方でも安心して使用することができます。
ただ頭皮に出来物があったり乾燥している場合、頭皮がピリピリしたり、しみたりすることも稀にあるので、もし頭皮に異常がある場合は使用は控えるようにしてくださいね。
へマニュキュアの注意点をご紹介します
ヘアマニキュアはまれに1~2日で自然に色落ちしたり、暗い色から明るい色に染まりづらいなど、いくつかの注意点がありますので詳しくご紹介します。
まずヘアマニュキュアは染めた後の1日〜2日は特に色落ちしやすいです。
入浴後のタオルに色がついたりしっかり乾いていない状態であれば寝具に塗料がうつることがあるので、色落ちしても大丈夫なタオルなどを使うようにしてくださいね。
寝具に関しては、汚れても良いタオルを敷いておくと安心かと思います^^
なおこの他の注意点としては染める前の髪色が黒または暗い色お場合、ヘアマニキュアの色が入りにくいので染まったと実感しにくいかもしれません。
また髪質によっては市販のヘアマニュキュア剤のパッケージに表示されている色合いに染まらない場合もあります。
もし染める上で理想の髪色があるようであれば、市販のヘアマニュキュアを使用するのではなく美容室でヘアマニュキュアをお願いしてみると良いかと思います^^
まとめ
ヘアマニキュアは落ちてくると髪がパサついてきたり、暗い色の髪には塗料が入りにくいというデメリットもありますが、頭皮への影響が少ないのが嬉しいですよね^^
ただ使い続けることでどうしてもダメージが蓄積していくということは避けきれないので、メリットとデメリットをしっかり理解した上で使用するようにしてくださいね!