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黒染めはやめたほうがいい?美容師が嫌がる理由と自分で市販品を使って染める時の注意点と黒染めしないで黒くする方法も紹介します

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黒染めは赤・青など数種類の染料を合わせて使うので、次に明るいトーンで染めたい時に色残りが出る場合があること、

またブリーチをする場合、何度もかけなければいけないので、髪へのダメージが大きくやめたほうがいいと言われています。

そして美容師さんが嫌がる理由としても、髪色の修正が難しいこと、髪が痛むことから黒染めをすることを嫌がる人が多いと言われています。

とはいえ何らかの理由で髪を黒染めしなければならないという人もいらっしゃいますよね。

当記事では市販品を使って黒くする方法や黒染めしないで黒くする方法についてご紹介しているので黒染めを考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

黒染めをやめたほうがいい理由

ここでは黒染めをやめたほうがいい理由をご紹介していきますね。

まず、黒染めは赤・青など数種類の染料を合わせて使うので、次に明るいトーンで染めたい時に色残りが出る場合があります。

また、ブリーチをする場合何度もかけなければいけないので、髪へのダメージが大きくなってしまいます。

特に赤の染料を多く使う場合があるので、色が抜けた後に赤みが消えにくいです。そのため寒色染めをしたい時になかなか染まらないのが難点です。

黒染めをすることで髪へのダメージが大きいことや、好みのカラーができにくくなるので黒染めはできるだけ避けることをおすすめします。

黒染めを美容師が嫌がる理由は?美容院での頼み方をご紹介します

ここでは美容師さんが黒染めを嫌がる理由と、美容院で黒染めをする場合の頼み方をご紹介しますね。

美容師さんに黒染めを嫌がられる理由としては、髪色の修正が難しいことが挙げられます。

というのも黒染めをした髪を明るいカラーに染めたい時は、最低でもブリーチを2~3回はやらなけらばいけないからです。

このような理由から髪へのダメージやかかる費用面からも美容師さんとしてはおすすめしづらいのかもしれませんね。

ですが、事情があって黒染めをしなければならない人や、黒髪が好きだから染めたいという人もいると思います。

なのでもし黒染めをしなければならない場合は、黒染めのヘアカラーではあくヘアマニュキュアでオーダーしてみるのも一つの方法です。

というのもヘアマニュキュアは髪をコーティングするように黒くするので色落ちしやすく、次のカラーが入れやすいというメリットもあります。

もし黒染めをしたいというようであれば、メリットデメリットをしっかりと理解した上で黒染めをしてみてくださいね。

黒染めを自分で市販品を使って染める時の注意点をご紹介します

ここでは市販品を使って、自分で黒染めをする時の注意点をご紹介しますね。

✔︎濡れた状態で染めること

髪を湿らせることで、カラー材の塗りムラができにくくキレイに染まりやすいです。

✔︎地肌にはなるべくつけないこと

頭皮にカラー剤をつけてしまうと頭皮にダメージを与えてしまいます。

また、根本の髪は毛先よりも黒っぽいので、カラー剤を無駄にしないためにも地肌に近い髪より他の部分に使うようにしてくださいね。

✔︎毛先にコンディショナーを均一に薄くつけること

毛先はダメージが多い場合があり、ダメージがある髪には色が入りすぎてしまうというデメリットがあります。

毛先にコンディショナーをつけてカラーをすることで、入りすぎることを防ぐことができるので行うときはぜひ試してみてくださいね。

なお市販品は強い薬剤の商品もあり、髪を傷めたり次に明るいカラーをしたい時にキレイに入りづらい商品も少なくありません。

また市販品を使い自分で行う場合、使い慣れていないことから色ムラの仕上がりとなってしまうこともありえるので、慎重にそして均一につけるようにしてくださいね。

黒染めの色落ち期間はどのくらい?色落ちしない方法はあるのかご紹介します

ここでは黒染めの色落ち期間の目安と、色落ちしにくくするための方法をご紹介していきますね。

黒染めの色落ち期間の目安

  • ヘアマスカラやヘアスプレー:1日
  • カラートリートメント:1~2週間
  • ヘアマニキュア:3週間
  • ヘアカラー:1ヶ月以上

これはあくまでも目安で、黒染めする前の髪色によって変わってくる場合もあります。

黒染めで色落ちしにくくするための方法

  • カラーした当日はシャンプーをしない
  • 翌日以降の洗髪で、高温のお湯は避けること(38℃くらいのお湯が◎)
  • 髪を洗う時は強くこすらない
  • トリートメントでのケアをしっかり行う

普通のシャンプーは洗浄力が強いため、カラー用のシャンプーやトリートメントを使うことをおすすめします。

また最初の一週間は髪に色をなじませるために、ヘアアイロンの使用は避けるようにしてくださいね。

ドライヤーも優しい風で髪を乾かすようにすると色落ちしにくくなりますよ♪

ということで髪への強い刺激を避けてカラーが落ちにくくするための方法を簡単にまとめてみました。

なおもし美容院で黒染めするようであればここでご紹介した情報に加え黒染めしてくれた美容師さんに相談して、ヘアケアの方法を教えてもらうのもおすすめですよ^^

黒染めしないで黒くする方法を紹介します

ここでは黒染めしないで髪色を黒くする方法をご紹介しますね。

美容院で染めてもらう際に、限りなく黒に近い暗めのカラーで染めてもらうことで地毛のような色にする方法があります。

  • ダークグレージュ
  • ブルーブラック
  • パープルアッシュ
  • ダークブラウン

などの暗いカラーで染めることで、黒染めしなくても落ち着いた黒に近い自然なカラーに染めることができます。

また、市販のカラー剤でも上記のカラー剤がありますので、黒染め専用の薬液よりも使いやすいといったメリットもあります。

繰り返しお伝えしていますが黒染めは髪へのダメージがかなり大きいです。

もし黒くしたいと考えているようであればヘアマニュキュアなど髪へのダメージが少ない方法を選ぶようにしてくださいね^^

まとめ

黒染めはただ黒く染めるだけのようなイメージがありますが、黒染めの方が髪へのダメージが大きかったり、次に髪を染めたい時に染まりにくいなどのデメリットもあります。

このことから黒染めの失敗や髪へのダメージを減らすためにも、美容師さんへ相談してプロにお任せする、

またどうしても自分で染めなければならない時は、注意点や髪へのダメージに気をつけて黒染めに挑戦してみてくださいね。

参考になれば幸いです。

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