蚊除けに便利なアースノーマットですが、つけっぱなしで寝ることを考えると薬剤の影響など心配な点もありますよね。
なおこの点に関して結論からお伝えすると、アースノーマットを使う場合定期的な換気が必要なので換気ができなければつけっぱなしで寝るのは避けるのが無難です。
もし寝ている時に換気できなかったり妊婦さんや赤ちゃんが家庭内にいる場合は、寝る前にササっとワンプッシュで蚊を除去できるスプレー式の方が安心です^^
例えば以下のスプレーのようなワンプッシュで長く効くタイプのものだと、寝ている時の換気の必要もないですし、何より手軽に使えるので本当におすすめです♪
\寝る時に蚊除けで使うならこちらがおすすめ/
なお換気できる環境でアースノーマットを使用する場合、部屋のどの場所高さに置いても薬剤の濃度が均一になるよう開発されているので、どこに置いても効果は変わりません。
ただ部屋の広さによっては効果が実感できない場合もあるので、10畳以上の部屋で使う場合はノーマットリビングという容量が大きいタイプがおすすめです。
記事本文ではアースノーマットをつけっぱなしで寝る場合の注意点や寝室の置き場所おすすめの位置、リビングなどで使う場合の置く位置や効果的な高さについてご紹介しています。
より詳しい情報を知りたい人はぜひ読み進めてみてくださいね!
アースノーマットをつけっぱなしで寝る場合の注意点
アースノーマットをつけっぱなしで寝る場合、常に換気ができている状態であればつけっぱなしで寝ることに関して特に問題はありません。
ただただ夜間部屋の窓を閉め切っていたり、狭い部屋で使う場合は、定期的な換気が必要となるのでつけっぱなしで寝ることは避けたいものです。
とはいえ夜間アースノーマットをつけることができずに寝るとなると、蚊に刺されたりしないかと心配ですよね。
なのでもし寝るときに部屋を閉め切っていたり、狭い部屋で使いたいという場合は、
- 副作用の影響がないスプレー
- 安全性の高いワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー
を活用するのがおすすめです。
\ワンプッシュで簡単/
アースノーマットは人体の影響がないと確認されている成分で作られていますが、基本的には使用時は時々換気するよう注意が促されている商品です。
そのためつけっぱなしで寝ることを考えられた上で作られている商品ではないので、寝るときの使用は十分に気をつけてくださいね!
寝室の置く位置でおすすめの箇所は?
アースノーマットを寝室に置く場合、窓近くやドアの近くに置くのがおすすめです。
蚊は窓やドアから侵入してくるので、侵入経路に置くことで虫の侵入を防ぐ効果が期待できます。
ただ既に部屋に蚊がいる場合で蚊の出す音が耳障りなようであれば、枕元に置くと虫刺されのリスクを防ぐことができます。
なお前途した通りアースノーマットは基本的にはどの位置に置いても薬剤は部屋全体に行き渡るようになっていますが、
もしあまりに気になるようであれば、外からの侵入を防ぐことができる窓側やドア付近、既にいる蚊を撃退するには枕元付近におくようにしてくださいね。
またアースノーマットは閉め切った部屋や狭い部屋で使う場合、時々換気する必要があります。
もし寝室で使う場合は、寝る1時間前などに電源を入れ、寝る直前に電源を切るなど寝ている時につけっぱなしにならないよう十分注意した上で使用するようにしてくださいね。
アースノーマットの置き場所おすすめは?
アースノーマットは薬剤が均一に塗布されるよう開発されているので、置き場所はどこに置いても効果が発揮できるよう作られています。
ただ、
- 日中や夜間など網戸にしている時間帯が多い
- 玄関扉などを開け閉めする機会が多い
などといった場合は、窓側から蚊やコバエなどが侵入してくる可能性が高まるので、
窓付近や玄関近くを薬剤が出てくるアースノーマットの置き場所にすることで、虫の侵入を防ぐ効果を高めることができます。
なお置き場所の注意点としてはカーテンなどといった布類や家具などで薬剤の塗布が塞がれないよう注意することが必要です。
またアースノーマットは部屋の大きさに合ったものを使わないと効果が出ないので、必ず部屋の大きさに合ったものを使うようにしてくださいね。
アースノーマットを置く場合の効果的な高さは?
アースノーマットを置く場合の効果的な高さですが、置き場所と同様でどこに置いても薬剤の効果が一定となるよう開発されているため高さに関しても特に決まりはありません。
高い場所の方が効果的などといったこともないので、周辺に覆いかぶさるものがない場所を選んで置くようにしてくださいね!
なおもし赤ちゃんや小さい子供が一緒に暮らしている場合は、アースノーマットを置く場所の高さには注意が必要です。
薬剤を誤って本体から出してしまって誤飲してしまうリスクもあるので、必ず赤ちゃんや子供の手が届かない位置に置くように心がけてくださいね!
効くまでの時間はどのくらい?
アースノーマットは薬剤が部屋全体に行き渡るまで30分ほどとかかります。
そのため効くまでの時間は約30分前後を目安とするようにしてくださいね。
なお効くまでの時間すら惜しいという場合は、常につけっぱなしにしておくのがおすすめです。
ちなみにコンセントタイプのアースノーマットの電気代は12時間つけっぱなしにしておいた場合、約一円程度ととっても経済的です。
例えば1日12時間×30日連続で使ったとしても30円程度・・・なので虫刺されで痒い思いをするくらいならつけっぱなしの方が合理的です。
とはいえ薬剤を出しているアースノーマットをつけっぱなしにしておくことに抵抗感がある人もいますよね・・・。
しかしこの点に関しては
- 使われている薬剤は人間の体には害のない化合物
- 小さい虫を殺虫するパワーしかない
ので、つけっぱなしにしておいたとしても特に体に悪影響を及ぼすこともありません。
ただ影響がないとはいえ一般的に夏場は1時間につき2回程度の換気が良いとされているので、使用する際は時間帯問わず定期的に換気するよう心がけてくださいね。
まとめ
アースノーマットをつけっぱなしで寝るときの注意点や寝室におく場合のおすすめの箇所やの置き場所と高さ、効果が出るまでどのくらいかかるのかご紹介させていただきました。
アースノーマットは締め切った部屋や狭い部屋でも定期的に換気を行えば、夜間つけっぱなしでも問題ありません。
ただ24時間換気システムが付いていなかったり、夜間換気するために起きるのはなかなか大変ですよね。
なのでもし夜間寝ている時の虫除け対策をするようであれば、天然成分などでできている副作用の心配のないスプレーなどを使用するようにしてくださいね。
なおアースノーマットはどこに置いても薬剤が部屋中に均等に行き渡るよう作られているので置き場所と高さはどこに置いても効果は変わりません。
また微量の薬剤が塗布されること、塗布された薬剤は人間の体から尿として排出されるため安全性に関しては問題がないので、
定期的に換気さえ行っていれば、健康面で被害が出ることはありません。
ただ電源を入れてから効果が出るまで30分程度かかるので、もし窓の開閉の回数が多い場合や常に蚊が部屋にいる感覚があるようであれば、
即効性の蚊除けスプレーを併用して使うなど、ある程度の工夫は必要です。
また効果を最大限に発揮させるために、アースノーマットを使用する際は必ず使用上の注意は守った上で使用するようにしてくださいね!
\寝る時に蚊除けで使うならこちらがおすすめ/