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カワイの電子ピアノは壊れやすい?寿命や壊れた時の修理代金は?口コミ評判やヤマハとの違いをご紹介します

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今回はカワイ(河合楽器)の電子ピアノが壊れやすいかどうかご紹介します。

結論から言いますとカワイはピアノメーカーとして百年近い歴史を持っていて、電子ピアノ部門でもヤマハ、カシオに続くシェアを誇り、壊れやすいということは決してありません。

コロナによる巣ごもり需要として脚光を浴び品薄になるほどだった電子ピアノ、この機会に弾いてみたい!と購入された方が多かったようです。

ピアノメーカーなんてヤマハぐらいしか知らないという方は、カワイ?壊れやすくないの?と心配になるかもしれませんね。

この記事ではカワイの電子ピアノの寿命、修理代金、トップシェアのヤマハとの違いなども合わせてご紹介しますので、よろしかったら最後まで読み進めてみてくださいね!

カワイの電子ピアノは壊れやすい?

カワイの電子ピアノが壊れやすいということはありません。

ネットで検索してみても、特別壊れやすいという口コミや記事は見当たりませんでした。

ただしどんな製品にもあるように、型番によって弱い部分があります。

例えば電子ピアノの鍵盤の隠れている部分にはクッション材が張られているのですが、昔の型番によってはこれが劣化しやすいようです。(現在は改善済み)

ですがこのように製造した時点で問題があった、ということが明らかであれば、メーカーが修理対応してくれるケースが多いようなので安心してくださいね!

また初期不良ではなく、配送のトラブルで故障してしまうこともあるようです。

カワイに限らず電子ピアノはとても重量がある上に、精密機械ですので配送や設置中の衝撃で壊れてしまうことがあります。

店舗でなくネット通販で購入するときは、楽器専門店を選ぶなどして、楽器の配送に実績のある業者を選ぶよう注意してくださいね!

カワイの電子ピアノの寿命は?

カワイの電子ピアノの寿命をご紹介します。

電子ピアノの寿命は通常10年と言われていて、カワイの電子ピアノも同じくらいです。

通常使用範囲であれば、実際にはそれ以上もつことが多いようですが、10年経ったらいつ壊れてもおかしくないと思っておいたほうが良いですね。

ちなみに故障する確率が高いのは、クッション材の摩耗によって鍵盤がカタカタなってしまう、音が出なくなってしまう、ACアダプタの接触不良などです。

カワイの電子ピアノが壊れたときの修理代金は?

カワイの電子ピアノが壊れたときの修理代金についてご紹介しますね。

保証期間内であれば、無料でできる修理ですが、保証期間が過ぎると「技術料+部品代+出張料」の費用がかかります。

技術料は30万円以下の電子ピアノなら通常は10,000~17,000(税抜き)程度が目安です。

部品代は故障個所によってことなりますが、例えば基盤を交換する場合はおよそ5,000〜15,000円(税抜き)が目安です。

出張料は、拠点から20km以内なら5,000円(税抜き)ですが、出張距離によって割増料金がかかるそうです。

特に離島などの遠隔地では交通費の実費を負担する場合もあります。

ということで大体修理代としては3万円くらいみておくといい感じですね。

ちなみに修理見積りだけでも出張料はかかるそうです。

カワイの電子ピアノの保証期間は大体1年間ですが、販売店の5年間延長保証がつくケースが多いようですので、購入の際はそちらも注意してくださいね!

カワイの電子ピアノの口コミ評判

カワイの電子ピアノを購入された方の口コミ評判をご紹介しますね!

・鍵盤のタッチは、同じ価格帯なら他メーカーも大差なく感じましたが、ペダルの踏み心地が全く違いました。カワイが一番本物に近く感じました。

・ピアノの先生に買い替えを相談しつつ、実際に試し弾きを娘にさせたところ、こちらのピアノは程よい重さがあり弾き心地も良く購入を決めました。

ピアノはどのメーカーがいいなどは一概にはなく、好みや相性も大事なので店舗で実際に触ってみるのが一番ですね!

低評価は配送の不備などがほとんどで、製品に関しては高評価が多いですが、コンパクトなタイプだと次のような悩みもあるようです。

・6歳の子供の練習には十分なのですが、大人が両手でガンガン弾くと本体が揺れます。

この場合は設置などの工夫でなんとかなりそうな気もしますが、やはり実物を触ってみたほうがこのようなトラブルは減らせると思います。

カワイの電子ピアノとヤマハとの違いをご紹介

カワイの電子ピアノと、シェアNO.1を誇るヤマハの電子ピアノとの違いをご紹介しますね。

カワイ(河合楽器)は元々ヤマハ(の前身の会社)の技術者が独立して始めました。

ヤマハより少し設立は遅いものの、百年ちかい歴史を持つ老舗ピアノメーカーです。

両メーカーの一番重要な違いは価格帯です。

どちらも素晴らしい電子ピアノを出しているのですが、カワイの強みは10数万円で最高品質と言える電子ピアノが買えることです。

ボタンや機能は少なめになっていますが、実際のピアノの練習でいろいろな音を出すことはほぼありませんので、問題ないと言えます。

あとは好みの問題になりますが、次のような違いがあります。

カワイの電子ピアノの一部の製品では黒鍵も含め鍵盤が木製になっており、キーの手触りにこだわる方に人気のようです。

ヤマハにも木製鍵盤(白鍵のみ)はありますが、どちらがいいかは好みの問題ですね。

キータッチはカワイの電子ピアノのほうが少し重めになっています。

音的な違いは、ヤマハは最高級グランドピアノの華やかな音に対して、カワイは優しくキラキラとした高音が特徴です。

あとは部屋における大きさやデザインなど、実物を見ながら決めるのがよいですね!

まとめ

カワイの電子ピアノは壊れやすいのか、についてご紹介しました。

実際にはカワイの電子ピアノは壊れやすいということは全くなく、初期不良などはあってもちゃんと対応してもらえて安心だということがわかりました。

そして何度も言いますが、電子ピアノ選びで大事なのはメーカーよりも自分の好みや住宅事情にあっているか、になります。

カワイの電子ピアノは比較的手ごろなお値段ではありますが、気軽に買い替えるほどの安さではないので、ぜひ実物を触ってから選んでくださいね!

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