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離乳食のまな板と包丁は分けるべき?消毒方法といつまでやるべきかとおすすめの100均アイテムも紹介

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離乳食作りを始めると離乳食のまな板と包丁は分けるべきか迷ってしまいますよね。

結論からお伝えすると離乳食用にとまな板と包丁を分ける必要はありませんが、注意すべき点がいくつかあります。

そこで今回は離乳食のまな板と包丁の消毒方法やいつまで消毒をすべきか情報をまとめて見ました。

離乳食を始めるにあたり便利グッズを探している人もいるかと思うので、オススメのグッズや100均で手に入る離乳食グッズもご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること
  • 離乳食のまな板と包丁を分けないで使う場合の注意点
  • 離乳食のまな板と包丁の消毒方法といつまで消毒が必要なのか
  • 離乳食におすすめのまな板と包丁と100均で買える離乳食グッズ

離乳食のまな板と包丁は分けるべき?

結論からお伝えすると離乳食のためにとまな板と包丁を分ける必要はありません。

ただ普段使いのまな板と包丁を赤ちゃんの離乳食作りに使う場合、守るべき注意点とポイントは以下の3つです。

  1. 消毒をしっかりと行う
  2. お肉や魚と野菜を切るまな板は分ける
  3. まな板や包丁を洗った後はしっかりと水を切って乾かす

離乳食を作る際のまな板と包丁の注意点やお手入れ方法については以下で詳しくご紹介していきますね。

消毒をしっかりと行う

離乳食の本にも記載されていますが、普段使いの包丁とまな板を離乳食作りに使う場合、消毒はしっかりと行うことが大切です。

基本的には熱湯消毒で十分ですが、まな板や包丁にある菌をなくすためにもしっかりと消毒するようにしてくださいね。

なお赤ちゃんは月齢が上がるにつれいろんなものを触っては口にするを繰り返すので、雑菌に対する抵抗力が徐々についてきます。

ただ離乳食を開始する月齢だとまだそこまで抵抗力が付いていないので、手間ではありますが赤ちゃんを守るためにも煮沸消毒するのが望ましいです。

お肉や魚と野菜を切るまな板は分ける

お肉、魚、野菜と全て同じまな板や包丁を使っている家庭もあるかと思いますが、兼用は避けた方が良いとされています。

特に夏場はまな板に残った菌から食中毒を起こしたり、お肉などに付いた菌から重篤な病気へと繋がった例も報告されています。

何かあってからでは遅いのでできることなら生肉や生魚を調理する場合はまな板を分けた方が安心です。

まな板や包丁を洗った後はしっかりと水を切って乾かす

まな板や包丁を洗った後はしっかりと水を切って乾かすことが大切です。

水滴がついたまま放置しておくと菌が繁殖してしまい、雑菌が50,000倍になっているという調査結果も出ているといいます。

雑菌が広がったまな板で離乳食を作ってしまうとそれがそのまま赤ちゃんの体内に入ってしまうと考えただけで怖いですよね・・・。

月齢が増えるにつれ徐々に雑菌に対する抵抗力が増えていくとはいえ、何かあったとしても誰も保証してくれません。

雑菌が繁殖して万が一のことを起こさないためにも、熱湯消毒した後は必ずまな板や包丁の水分をしっかりときるようにしてくださいね!

離乳食のまな板と包丁の消毒方法

離乳食用に使うまな板と包丁を消毒する方法についてご紹介してきます。

離乳食用に使うまな板と包丁を消毒する場合、一般的には以下の方法が良いとされています。

  1. 熱湯消毒
  2. アルコール消毒または除菌スプレー
  3. 塩素系漂白剤での消毒

離乳食用に使うまな板と包丁は基本的には熱湯消毒をすれば大丈夫とされています。

なお消毒した後は菌が広がらないようにしっかりと水分を切ってくださいね!

またアルコール消毒も良いとされていますが、匂いが残りやすいので除菌スプレーを使うのがおすすめです。

例えばCMでお馴染みのジョアンはノンアルコールで匂いも残らないですし、吹きかけて拭き取るだけでいいので扱いがとっても楽です!

なお除菌スプレーを使う場合はスプレー後必ずペーパー類でふき取るようにしてくださいね。

また塩素系漂白剤でしっかりと除菌漂白することもおすすめです!

シンクに集めて一気に除菌と漂白ができるので、手軽にかつしっかりと除菌したい場合にぜひ取り入れてみてください。

離乳食のまな板と包丁の消毒はいつまでやる?

離乳食用のまな板と包丁の消毒をいつまでやるのかに関してですが、目安としては一般的に生後6ヶ月くらいまでといわれています。

赤ちゃんは生後6ヶ月前後になるとおもちゃを舐めたり指しゃぶりをしたりと、赤ちゃん自ら菌を取り入れるようになってきます。

なのでまな板や包丁に付着する菌にも徐々に抵抗力がついていくので、生後6ヶ月過ぎを目安に消毒する回数を減らしていっても問題ありません。

ただまな板や包丁はどうしても菌が残りやすいので、

  • 野菜と生肉生魚のまな板は分ける
  • 食中毒の時期は離乳食関係なく除菌する

などといったことは最低限やるべきこととして注意した方が良いと思います。

離乳食用におすすめのまな板と包丁を紹介

もし離乳食専用でまな板の購入を考えているようであれば、コンパクトで洗いやすいタイプのまな板がおすすめです。

例えばここ最近SNSでも話題の100均ダイソーのコンパクトなタイプのまな板は使いやすいと評判の声が多数上がっています。

 

包丁に関しては刻んだりすることも多いので、ペティナイフ的な大きさのものが便利です。

また育児で時間ない中離乳食を作るのも大変なので、ハンドブレンダーを使って時間と手間を節約するのもおすすめです。

ハンドブレンダーは材料を適当な大きさに切って材料を入れてボタンを押すだけで、

  • 細かく切る
  • 混ぜる

などといった面倒な行程をあっという間に仕上げてくれます。

また離乳食作りの手間を少しでも省きたいなら、まな板や包丁を新たに買い足すのではなくハンドブレンダー(ミキサー)を取り入れるのもおすすめです。

ハンドブレンダーが1台あるだけで離乳食作りが本当に楽になるのでぜひ取り入れてみてくださいね!

離乳食用のまな板や包丁は100均で買える?

離乳食用のまな板や包丁は100均で買うことができます。

またまな板や包丁以外にも離乳食を始めたら必須のお皿やエプロンなどありとあらゆるものが入手できます。

こんな↓作り置き用のタッパー的なものも、もちろんありますよー!

離乳食に必要なお役立ちアイテムは100均にたくさんあります!

ダイソー、セリア、キャンドゥなどお店によって取扱商品は異なりますが、お時間あるときにぜひ足を運んでみてくださいね!

まとめ

「離乳食のまな板と包丁は分けるべき?消毒方法といつまでやるべきかとおすすめの100均アイテムも紹介」と題し情報をまとめさせていただきました。

離乳食が始まると何かと慌ただしいですし、できることなら手間をかけずに色々と進めていきたいものですよね。

ただ離乳食を開始する時期の赤ちゃんは菌に対する抵抗力がまだ弱いので、しっかりと消毒をしつつ徐々に菌に慣れていけるようにしてくださいね。

参考になれば幸いです。

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