赤ちゃんが自分の力で寝ることができるようになるネントレですが、実践してみるとなかなか上手くいかず赤ちゃんに対してかわいそうと思ってしまいますよね。
私自身、3人の子供にネントレを実践したのですが、始めたばかりの頃は
「やめたほうがいいのかも・・・」
と弱気になったものの、赤ちゃんの睡眠リズムが整ってからは時間になれば、
- セルフねんねをしてくれるので寝かしつけいらず
- お昼寝や夜寝る時間が決まっているので自分の時間をしっかり確保できる
といいことばかりで、赤ちゃんに振り回される生活を送らずに赤ちゃん時代の育児を楽しむことができました。
もし今ネントレ中で赤ちゃんに対して
「かわいそう」「やめたほうがいいかな」
と思っているようであれば、やり方を見直してみること、ネントレ本をしっかりと読んだ上で正しいやり方で実践することをおすすめします。
ちなみに私自身はジーナ式を元に実践しましたが、二人目以降はこちらの本の内容も参考にしつつネントレを行ってきました。
\ジーナ式よりゆるめのネントレ本/
\ネントレを本格的に実践するならジーナ式が◎/
ネット上でもネントレのやり方は学ぶことができますが、やはり本をしっかりと読んだ上で実践する方が成功率は上がります。
最低でもネントレ本1冊はいつでも読める状態にして、実践するようにしてくださいね^^
またすぐに結果が出る物ではないので、ある程度自分の中で期限を決めて取り組むなど、完璧を求めず気軽な感じで取り組んでみてくださいね。
なおこの記事では3人の子供にネントレを実践した私がネントレしないとどうなるのかや、実践する上で知りたい情報などまとめています。
ネントレをするかどうか迷っている人や、実践しているけど効果なしと感じている方、やめたほうがいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ネントレはやめたほうがいいしかわいそうは誤解!
ネット上の意見や実際にネントレを実践してうまくいかなかった人からは、
「ネントレはやめたほうがいい」「ネントレはかわいそう」
などといった声がたくさん上がっていますが、ネントレを実践してきた側としてはネントレをして本当に良かったと思っています。
もちろんネントレがうまくいかない期間は、
- 赤ちゃんが泣き止まない
- ギャン泣きする
- なく赤ちゃんを前にかわいそうなことをしている
と罪悪感がありましたが、赤ちゃんが少しずつネントレで寝れるようになってきてからはその思いは一切なくなりました。
「かわいそう」「やめたほうがいいかも・・・」と考えてしまう気持ちもわかりますが、赤ちゃんがうまく寝れるようになるまでの辛抱です。
ネントレを成功させるには根気が必要ですが、成功さえしてしまえば赤ちゃんもママもご機嫌でいられる時間が本当に多くなります。
時間はかかるかもしれませんが、ネントレは赤ちゃんにも親にもメリットは大きいので、ぜひ諦めずに根気よく実践してみてくださいね!
ネントレの悪影響やサイレントベビーになるリスクはあるのか解説します
ネントレはさまざまな研究結果から、赤ちゃんの精神面の発達に悪い影響を与えないことが証明されています。
また寝かしつけをしない影響から母親に対し反応しなくなるいわゆるサイレントベビーのリスクに関しても、全く影響がないことが証明されています。
ちなみに我が家の子供たち3人は、とにかくよく喋るいろんな物に興味があるなどネントレをしたことによる悪影響は全くといっていいほど出ていません。
私自身もしっかりと自分の時間を持ちながら赤ちゃん時代の子育てができたので、今振り返ってみてもネントレをやって良かったと心の底から思っています♩
ネントレのデメリットについてご紹介します
ネントレのデメリットを挙げると、
- ネントレに成功するまでは不安
- ネントレしていることを理解されない
などといったことのほか、決まったタイムスケジュール通りに動かないと行けないので、臨機応変が難しかったりします。
ただタイムスケジュールがあることで、1日の予定が立てやすかったり、寝かしつけの時間が要らなかったり、自分の時間が持てたりと、メリットの方がかなり大きいのは確かです。
なおネントレが軌道に乗るまでは、赤ちゃんが泣き止まないギャン泣きするなどといったことが起きます。
我が家は、ギャン泣きせずネントレ成功した子もいれば、ギャン泣きが終わるまで1ヶ月程度かかったりと赤ちゃんによってそれぞれ違いがありました。
なのでうまくいかなくても気長に付き合いつつ、お昼寝や夜の寝かしつけの時は窓を閉めるなど泣き声の騒音対策をした上で実践するようにしてくださいね。
ネントレをしないとどうなる?本当に必要なのか解説します
日本人家庭でネントレを実践しているのは5%前後という調査結果があるそうですが、ネントレをしないとどうなるのか、そもそも本当に必要なのかここでは解説していきますね。
まずネントレをしない場合、
- 赤ちゃんに合わせて生活する必要がある
- 寝かしつけの時間が必要
- 自分の時間が少なくなる
など、赤ちゃんの要求に応じた生活スタイルとなるため、休める時間がなかなか取れずストレスが溜まりやすくなってしまいます。
また自分の力で寝ることができない赤ちゃんを寝かしつけるための労力もかなり必要です。
もちろん実践した側としては
「ネントレをした方が絶対にいいよ!」
と声を大にして言いたいくらいですが、ネントレができない環境だったり、上手くいかない、かわいそうと思って続けられない場合は無理に勧めたくありません。
ただもし、寝かしつけが大変、体調が良くない、ストレスが溜まっている、など、解決しようがないことがあればやってみる価値はあります。
しないとどうなるのか、本当に必要なのかは、今の状況によっても異なるので、少し先をいく自分と赤ちゃんの未来を描きながら必要かどうか判断してみてくださいね。
ネントレのやり方を学べるおすすめのネントレ本を紹介します
ネントレに関する本はたくさん出ていますが、ここでは3人の子供のネントレに成功した私が個人的におすすめする本を2冊ご紹介しますね。
まずこちらはネントレ本として超有名なジーナ式の本です。
\ネントレを本格的に実践するならジーナ式◎/
私はリニューアル前の本を参考に実践していましたが、ネントレに成功したのはジーナ式のおかげだと今でも思っています。
ただ内容だけみると日本人には少しスパルタ式に感じてしまうかもしれません(苦笑)。
しかし効果は絶大なのでもし本格的にネントレを実践したいという場合は、本で正しいやり方をしっかりと学んだ上で実践するようにしてくださいね。
なおジーナ式のタイムスケジュールとほぼ似たような感じではありますが、より日本人むけにアレンジされているこちらの寝かしつけの本もおすすめです。
\ジーナ式よりゆるめのネントレ本/
内容が分かりやすく、コンパクトにまとめられてい、またタイムスケジュールなども分かりやすくのっているのも嬉しいポイントです。
ネントレのやり方はネット上でも見つけることができますが、本格的に実践するならネントレ本は必須です。
正しいやり方を実践するためにも、ぜひ手元に置いていつでも読めるようにしておいてくださいね。
まとめ
ネントレを3人の子供に実践した上で、ネントレに関する情報をまとめさせて頂きました。
ネントレを実践する前や実践最中だと「やめたほうがいいかも・・・」「かわいそう・・・」と思ってしまうのは自然のことです。
ただ上手く軌道に乗ってしまえば、赤ちゃんもママもご機嫌でいられる時間が本当に増えます。
なのでもし実践するようであれば、しっかりと本で正しいやり方を学ぶ、期限を決めて実践するなど工夫しつつ行ってみてくださいね!
\ジーナ式よりゆるめのネントレ本/
\ネントレを本格的に実践するならジーナ式が◎/