退職時に菓子折りを渡す場合、どんなメッセージを添えれば良いのか迷ってしまいますよね。
またどんなタイミングで渡したら良いのか、渡し方についても悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は
「退職の菓子折りに添えるメッセージ例文と渡すタイミングと渡し方まとめ!予算相場とおすすめの人気ランキングもご案内」
と題し情報をまとめてみましたので、退職の菓子折りをこれから用意する人はぜひ参考にしてみてください。
- 退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
- 退職の菓子折りを渡すタイミングと渡し方
- 退職の菓子折りの相場
- 退職の菓子折りのおすすめ人気ランキング
退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
退職の菓子折りに添えるメッセージ例文をいくつかご紹介していきますね!
上司宛の退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
これまで大変お世話になりました。
ささやかな品ですが、みなさんで召し上がっていただければと思います。
これからも元気でご活躍ください。
これまでご指導してくださり、ありがとうございました。
先輩宛いの退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
これまでご指導くださり、また大変お世話になりました。
これからも元気で頑張ってください。ありがとうございました。
同僚宛の退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
これまで本当にお世話になりました。一緒に働けたこと嬉しく思っています。
いろんな場面でフォローしていただき、ありがとうございました。
お体に気をつけてくださいね。
これからも活躍楽しみにしています。
後輩宛の退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
一緒に働くことができ、充実した日々を送ることができました。
これからの活躍も期待しています。ありがとうございました。
全体に向けた退職の菓子折りに添えるメッセージ例文
全員と顔合わせができない場合など、菓子折りにメッセージを添える場合の例文です。
本日付けで退職することになりました。
皆さんと一緒に仕事することができ、光栄でした。
ささやかなものですが、皆様で召し上がっていただければと思います。
退職の菓子折りに添える一言メッセージ例文
カードなどに添える一言メッセージであれば、簡潔にわかりやすく綴るのがおすすめです。
「ご指導いただけたこと、感謝しています。これまでありがとうございました」
「これまで長い間ご指導いただき、ありがとうございました」
「これまで大変お世話になりました。どうもありがとうございました」
「たくさんのご指導をいただきありがとうございました」
「一緒に働くことができたこと、とても感謝しています」
一言カードにメッセージを添えるだけでも十分ですが、繋がりや思い出など、一言エピソードを添えるのもまたおすすめです。
退職のお菓子と一緒にこれまでの感謝を込めて、ぜひメッセージを添えてみてくださいね!
退職の菓子折りを渡すタイミングは?
退職の菓子折りを渡すタイミングは、最後の出勤日の夕方頃に渡すのが一般的です。
またもし休憩するエリアや共有スペースがあれば、そこに置いておくのもおすすめです。
ただこれまでお世話になった気持ちを伝える上でも、もし可能であればお世話になった相手に直接手渡したいもの。
とはいっても職場環境によっては退職の菓子折りを渡すタイミングだと言われる夕方だと時間的に難しい場合もありますよね。
そのような場合は以下の時間帯を狙って退職の菓子折りを渡すのがおすすめです。
- 始業前
- 朝礼のタイミング
- お昼休み
- 日中
- 夕礼のタイミング
- 終業後
全体に向けての退職の菓子折りも個別に渡す場合も、職位の高い順(上司)から渡すようにしてくださいね!
以下で退職の菓子折りを渡す場合のタイミング別に注意点などまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
始業前
日中や夕方などに退職の菓子折りを渡すタイミングが取れなければ、最後の出勤日の始業前に渡すのもおすすめです。
ただ渡す相手が忙しそうだったりした場合は、避けた方が良いかと思います。
相手のタイミングを見計らった上で、もし時間が取れそうであれば菓子折りを渡した上で挨拶するのが良いかと思います。
朝礼のタイミング
職場によっては朝礼のタイミングでちょっとした雑談などをする時間もあるかと思います。
朝礼は多くの社員や職員が集まる時間でもあるので、朝礼のタイミングで挨拶を兼ね菓子折りを渡しても良いかと思います。
また朝礼のタイミングで上司などから退職の話が出る場合も出るかと思うので、そのタイミングを見計らってみても良いかもしれません。
お昼休み
お昼休みは個別に菓子折りを渡す場合などに最適です。
菓子折りを渡すタイミングで、一言感謝の言葉を述べられるとまた良いかと思います。
ただお昼休みは休むための時間でもあるので、タイミングが合う人にのみ限定した方が良さそうです。
日中
日中の慌ただしくない時間帯で業務が落ち着いているタイミングであれば、日中の時間帯に菓子折りを渡すのもおすすめです。
ただ業務時間内はあくまで仕事中でもあるので、もし日中のタイミングで渡すようであれば短時間で抑えるなど工夫が必要です。
始業前や始業後に時間が取れない場合や、お昼休みも時間が取れない場合など、どうしてもの場合のみ相手の様子をみて声をかけた方が良いかと思います。
夕礼のタイミング
職場によっては夕礼を行なっていることもあると思うので、そのタイミングに菓子折りを渡すようにしても良いかと思います。
なお菓子折りを渡すタイミングとしては夕礼で終業の挨拶が行われる直前に自分から声をかけ、時間をもらうのがおすすめです。
またこのタイミングに全体に向けて退職に関する感謝の言葉など一言でも良いので述べられると良いかと思います!
終業後
日中どうしても時間が取れなかった場合は、終業後に退職の菓子折りを渡すようにしても良いかと思います。
ただ終業後となるとすぐに帰宅してしまう人もいるかと思うので、終業後はどうしても日中時間が取れない場合の最終手段と考えておいた方が良いかもしれません。
なお終業後送別会などの催しが予定されていたとしても、退職の菓子折りは職場で渡すのが一般的です。
個別に渡す場合でもできるだけ会社や職場内にいる時に渡せるよう準備しておきたいものです。
退職の菓子折りの渡し方
退職の菓子折りの渡し方ですが、渡す相手によっても異なるのでここでは上司など個別で渡す場合や全体に渡す場合の渡し方についてご紹介していきます。
個別に退職の菓子折りを渡す場合
上司や同僚、後輩など個別に退職の菓子折りを渡す場合、相手のタイミングを見計らった上で声をかけたいものです。
なお上司や同僚、後輩などに個別で退職の菓子折りを渡す場合、上記でご紹介したメッセージ例文を添えて渡すようにすると好印象になるかと思います。
できるだけ簡潔に相手の時間をとらないように心がけたいものです!
全体に退職の菓子折りを渡す場合
全体に向けての退職の菓子折りを渡す場合は、上司に手渡しするのが一般的です。
上司のタイミングを見計らった上で、感謝の言葉を述べつつ、菓子折りを手渡すようにしてくださいね。
退職の菓子折りの予算相場は?
退職の菓子折りの予算相場ですが、
- 全体:3,000円前後
- 個別:500円前後
が一般的です。
全体に向けてだと一人当たり100円前後が一般的な相場です。
なお全体に対する予算相場は職場の規模や人数によって異なるので、人数が多ければ多いほど予算は上がる傾向です。
なお親しくしている同僚や後輩などに個別で渡す場合は500円前後、上司に向けてはどれだけお世話になったかによって予算を調整していることが多いようです。
退職菓子折りのおすすめ人気ランキング
退職の菓子折りとして人気なのは一般的に日持ちするお菓子なので、もし選ぶ際は日持ちするお菓子を選ぶと喜ばれます。
なおここでは参考程度に退職の菓子折りとして人気のおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。
退職の菓子折り選びの参考にしてみてくださいね!
全体に向けたおすすめの退職菓子折りランキング
退職の菓子折りにおすすめのランキングはアマゾンのグルメギフトランキングや楽天のギフトランキングを参考にランキング付けさせていただきました。
1位:ヨックモックシガール
2位:コロンバンロイヤルアソート
3位:千疋屋銀座ミルフィーユ
4位:千疋屋銀座フルーツクーヘン
5位:キハチ焼き菓子ギフト
多くの人が知っているスイーツ系ブランドを選んでおけば、間違いはありません。
一般的に全体に向けた退職の菓子折りの予算は3,000円前後なので、これらの人気ギフトの中から人数に合わせて選んでみてくださいね!
まとめ
「退職の菓子折りに添えるメッセージ例文と渡すタイミングと渡し方まとめ!予算相場とおすすめの人気ランキングもご案内」と題し情報をまとめさせていただきました。
退職の菓子折りを渡すときは感謝やエピソード、これからのことなどを簡潔にまとめるとより気持ちが伝わりやすくなります。
できるだけ簡潔に、かつ伝わりやすい内容で、メッセージを添えるようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。